1.但馬銀行住宅ローンのポイント
(1) がん100%保障をおトクに利用可能!\モゲチェック特別条件/
がんのリスクに備えるがん100%保障(通常は金利を0.2%上乗せ)を、モゲチェック経由なら特別条件でおトクに利用することができます!
ご希望の方は住宅ローン提案サービス「住宅ローン診断」をご利用ください!ご利用は無料です。
<モゲチェック特別条件>
- 満40歳未満の方:無料(金利上乗せなし)
- 満40歳以上51歳未満の方:0.1%
※特別条件のご利用可否は但馬銀行による審査が必要です。
(2) 通常より低金利を利用可能!\モゲチェック特別条件/
モゲチェック経由でのお申込みの場合、通常のお申し込みよりも低い特別金利を利用することができます!
ご希望の方は住宅ローン提案サービス「住宅ローン診断」をご利用ください!ご利用は無料です。
※特別条件のご利用可否は但馬銀行による審査が必要です。
(3)ATM手数料が無料!
住宅ローン利用者向けの「サービスパック」をご利用可能となり、ATM時間外手数料無料などの特典を受けることができます。
2. 金融機関概要
但馬銀行は、兵庫県内に本店を置く唯一の第一地方銀行です。
但馬地方を中心に展開していて、本店は豊岡市にあります。近年は兵庫県南部にも展開を行っており、京都府や大阪府などにも支店を展開しています。1897年に美含銀行として設立し、1932年に香住銀行に商号を変更しました。その後、1938年に浜坂銀行を合併、1956年に神戸銀行(現在の三井住友銀行)から但馬地区12店舗の営業を譲り受け現在の名称に商号変更しました。
「地域とともに発展する」がキャッチフレーズで、「たんぎん」の愛称で親しまれています。
3. 但馬銀行住宅ローンの商品概要
但馬銀行の住宅ローンの商品概要は下記の通りです。
事前申込 |
対面 |
|||||||||||||||||
本申込 |
対面 |
|||||||||||||||||
ローン契約 |
対面 |
|||||||||||||||||
金利タイプ |
変動金利 固定金利特約(3/5/10/15/20年) 固定金利(全期間固定) |
|||||||||||||||||
団信 |
一般団信 引受条件緩和団信(ワイド団信) がん100%保障団信 3大疾病保障団信 8大疾病補償 夫婦連生団信 ダブルサポート団信 |
|||||||||||||||||
最大貸付額 |
1億円 |
|||||||||||||||||
最低年収 |
100万円 |
|||||||||||||||||
保証料 |
全国保証を利用する場合、融資期間に応じた所定の保証料を融資時に一括払いしていただきます。
(借入金額100万円あたりの金額) |
|||||||||||||||||
事務手数料 |
55,000円〜440,000円(税込) ※「手数料定率方式」をご選択頂く場合は、融資金額×1.65%(税込)〜融資金額×2.75%+220,000円(税込)となります。 ※ご加入される団体信用生命保険によって事務手数料が変わる場合があります。 固定金利特約手数料 11,000円(税込) ※スタート時の固定金利特約手数料は不要です。 |
|||||||||||||||||
繰上返済手数料 |
固定金利期間中に繰り上げ返済等を行う場合 全額繰り上げ返済 33,000円(税込) 一部繰り上げ返済 22,000円(税込) 変動金利期間中に繰り上げ返済等を行う場合 全額繰り上げ返済 11,000円(税込) 一部繰り上げ返済 店頭の場合:7,700円(税込) インターネットバンキングの場合:無料 |
|||||||||||||||||
(2023年1月現在)
4. 但馬銀行住宅ローンの団信
但馬銀行の住宅ローンの団信は下記の通りです。但馬銀行は様々な種類の団信を取り揃えています。
その中でも特にがん100%保障は上乗せ金利0.1%で加入することができ、がん100%保障の中では業界最低水準の金利となります。
※1 所定の2大疾病で症状が60日以上継続した場合、または所定の2大疾病の治療を目的として病院等で手術を受けたときにお支払いの対象となります。
※2 対象の疾病を理由に就業不能状態が30日感の支払い対象外期間を超えて継続した場合に、毎月のローン返済額を保険金として最長12ヶ月支払われます。
>>左右にスクロール可能です>>
一般団信/夫婦連生団信 |
ワイド |
がん100%保障 |
3大疾病保障 |
ダブルサポート団信 |
一般団信 + 8大疾病補償 |
||
金利上乗せ幅 |
なし |
0.40% |
0.1%~※ |
0.3% |
0.2%~※ |
0.1%~※ |
|
年齢制限 |
融資実行時71歳未満の方、完済時81歳未満の方 |
融資実行時50歳以下、完済時80歳以下の方 |
融資実行時45歳以下、完済時80歳以下の方 |
融資実行時71歳未満の方、完済時81歳未満の方 |
融資実行時51歳未満 |
融資実行時51歳未満 |
|
保険金支払事由 |
・死亡・所定の高度障害状態 ・余命6ヶ月と診断された場合 |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
がんと診断された場合 (就業不能状態問わず) |
☓ |
☓ |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
|
がんと診断された場合 (就業不能状態問わず) |
☓ |
☓ |
☓ |
☓ |
☓ |
☆(最長12ヶ月) |
|
脳卒中、急性心筋梗塞で 就業不能状態が継続した場合 |
☓ |
☓ |
☓ |
◎ |
◎ |
◎ |
|
脳卒中、急性心筋梗塞で 就業不能状態となった場合 |
☓ |
☓ |
☓ |
× |
☆(最長2ヶ月) |
☆(最長12ヶ月) |
|
5つの生活習慣病で就業不能状態が 12ヶ月以上継続した場合 |
☓ |
☓ |
☓ |
◎ |
◎ |
◎ |
|
5つの生活習慣病で就業不能状態となり、 ローン返済日が到来した場合 |
☓ |
☓ |
☓ |
☆(最長1年間) |
☆(最長12ヶ月) |
☆(最長12ヶ月) |
|
すべての疾病や傷病により就業不能状態になった場合 |
☓ |
☓ |
☓ |
☓ |
× |
☆(最長12ヶ月) |
|
【給付金特約】 すべての疾病や傷病により入院した場合(10万円) |
☓ |
☓ |
☓ |
☓ |
★ |
☓ |
|
【給付金特約】 がんと診断された場合(100万円) |
☓ |
☓ |
☓ |
☓ |
★ |
☓ |
|
【給付金特約】 配偶者(女性)が女性絵特有のがん(乳がん・子宮がん・卵巣がんなど) と診断された場合(100万円) |
☓ |
☓ |
☓ |
☓ |
★ |
☓ |
◎:住宅ローン残高相当額が保険金として支払われます。
☆:毎月の住宅ローン返済額が保険金として支払われます。
★:一時金が保険金として支払われます。
※住宅ローン申込時の年齢により上乗せ金利が変わります。また、下表はモゲチェック特別条件未考慮となります。
住宅ローン申込時の年齢 |
上乗せ金利 |
|
夫婦連生団体信用生命保険 |
満40歳未満 |
年0.3% |
満40歳以上71歳未満 |
年0.6% |
|
引受基準緩和団信 |
満71歳未満 |
年0.4% |
がん保障特約付団信 |
満40歳未満 |
年0.1% |
満40歳以上51※歳未満 |
年0.2% |
|
3大疾病保障特約付団信 |
ー |
年0.3% |
8大疾病補償付き責務返済支援保険 |
満40歳未満 |
年0.1% |
満40歳以上51歳未満 |
年0.2% |
|
ダブルサポート団体信用生命保険 |
満40歳未満 |
年0.2% |
満40歳以上51歳未満 |
年0.3% |
※全国保証を利用する場合50歳未満
5. その他
対応物件のエリアは兵庫県、大阪、京都となっています。ご自身の物件が対象エリアかどうかは一度ご相談の上、ご確認下さい。
6. まとめ
但馬銀行の住宅ローンは、モゲチェック限定の特別金利があり、さらにがん100%保障をお得な条件で利用できます。特に下記ニーズのある人にオススメです。
-
関西エリアの物件を購入する方
-
がん100%保障を低金利で利用したい方
-
モゲチェック特別条件を利用したい方
住宅ローン審査、ここがポイント!
通らない理由や対策を解説
住宅ローンの審査は仮審査(事前審査)→本審査の流れで進みます。仮審査と本審査は目的が異なり、仮審査は「その人に融資が可能かどうか」、そして物件の売買契約後に行う本審査では「本当に融資をしていいか」の観点での審査になります。
仮審査では審査の受付基準に合致しているかどうかや本人の返済能力、個人信用情報などが比較的簡易にチェックされます。本審査ではたくさんの書類のチェックや物件の担保価値の精査など、多岐にわたる項目を仮審査よりも厳密に審査されます。
本審査も通過したら金融機関とローン契約し、住宅の決済を行うことになります。
| 審査にかかる期間
仮審査は即日〜1週間程度、本審査は2〜3週間程度を要します。住宅購入時はなにかと慌ただしくなるため、余裕を持ったスケジュールを立てることが大切です。
| 仮審査のポイント
仮審査では大きく3つ、「本人の属性情報」「返済能力」「個人信用情報」がチェックされます。細かく見ていきましょう。
・「本人の属性情報」
申込時の年齢や完済時の年齢、年収や雇用形態、勤続年数など、金融機関が個別に定めている受付基準に合致しているかが審査されます。「正規雇用であること」「勤続1年以上であること」「年収は300万円以上」など細かな条件が金融機関ごとに定められており、それらに合致している必要があります。具体的な基準は非公表のケースが多いものの、「◯◯銀行 商品概要」と検索するとある程度は銀行公式サイトで確認できます。
・「返済能力」
収入に対して借り入れ額が過大でないかが審査されます。代表的な指標として年収に占める年間返済額の割合である「返済比率」があります。住宅ローンの年間返済額の計算には実際の金利ではなく、審査上のみ使われる「審査金利」が使われます。金融機関によって異なるものの、概ね3%前後という高めの審査金利でストレスをかけて計算されます。また、年間返済額には住宅ローンだけでなく自動車ローンやカードローンなどの借り入れの返済も考慮されます。
返済比率の上限は多くの金融機関が非公表ですが、目安は30%〜35%です。フラット35の場合は年収400万円未満なら30%、400万円以上なら35%と公表されています。
・「個人信用情報」
個人信用情報とはクレジットカードの支払いなどの履歴情報です。過去に延滞などのネガティブな履歴があると、住宅ローン審査にはマイナスに作用します。
| 本審査のポイント
本審査では様々な資料の提出のうえ、「仮審査の申告内容との相違がないか」「担保評価」が主に審査されます。
・「仮審査の申告内容との相違がないか」
仮審査で申告した年収と源泉徴収票の金額が違っていないか、借り入れがある場合はその内容が仮審査の申告内容と違っていないかなど、仮審査で金融機関に申告した内容との整合性がチェックされます。
・「担保評価」
住宅ローンで物件を購入すると、通常は金融機関によって「抵当権」が設定されます。抵当権とはいわば担保のことであり、申込人が住宅ローンの返済ができなくなったとき、その物件を売却して融資金の回収に充てるためです。そのため、購入しようとする物件の価値が借り入れ額に対して著しく低くないかをチェックされます。また物件そのもののスペック、例えば耐震基準や適法物件かどうかなども、金融機関の定める基準と照らし合わせられています。
| よくある本審査落ちのパターンやNG行為
・仮審査の申告内容と異なる点があった
仮審査と本審査で申告内容に相違があると落ちる確率が高まります。例えば仮審査で申告した年収と提出した源泉徴収票の年収が違えば、返済能力の計算が狂うことになります。
・別の借り入れを行う
住宅ローンの審査中に別の借り入れを行うと返済比率に悪影響が出ます。ローンという名称ではありませんがクレジットカードのリボ払いも借り入れと同じ扱いです。気軽な買い物が原因で住宅ローン審査に落ちる可能性もあるため注意が必要です。また、審査期間中はローンの延滞にも普段以上に注意しましょう。
・転職や退職
審査中に転職すると通過は難しくなります。金融機関は現在の勤務先で長く働き続けることを前提に住宅ローンの返済能力を見繕っているため、その前提が崩れるのです。さらに勤続年数の基準を満たせなくなる可能性が高くなります。
・健康上の問題で団信に加入できない
『団体信用生命保険(団信)』へ加入できず、住宅ローンを利用できないケースもあります。団信とは契約者が死亡したり高度障害に陥ったりした際、ローン残高を肩代わりしてくれる保険です。
生命保険のため、加入するためには過去3年ほどの病歴や治療歴などを告知しなければなりません。そのため健康状態によっては、団信の審査に通過できない場合があります。一般的な住宅ローンは団信への加入が必須とされているため、加入できなければ契約できません。
| 審査に通りやすくなるコツ・対策
・頭金(自己資金)を多めに入れて借入金額を下げる
自己資金を多めに確保して借入金額を引き下げることで審査に通りやすくなります。多くの自己資金を貯蓄できる人と言えるため、金融機関からの信頼を得やすいでしょう。
借り入れ額が少なくて済むため返済負担も軽減され、返済比率を引き下げることもできます。金融機関によっては自己資金の割合に応じて優遇金利を適用してもらえる点もメリットです。
・借り入れがある場合はなるべく返済しておく
自動車ローンやカードローンなどの借り入れがある場合は、なるべく繰り上げ返済をして残高を減らしておくことも大切です。返済比率を引き下げる要因になるため、審査に通りやすくなります。
・ペアローンや連帯債務、収入合算を検討する
配偶者に収入がある場合は、ペアローンや連帯債務、収入合算により審査を通りやすくすることができます。例えば年収が夫500万円・妻500万円の夫婦が5,000万円の住宅ローンを組む場合、夫1名の債務者だけでは年収倍率(年収に対する借り入れ額)は10倍と非常に高いですが、ペアローンや連帯債務で夫婦2名とも債務者になれば、年収倍率は5倍まで下がります。一般的には、年収倍率は高くても7倍以内であれば審査に通りやすくなります。
収入合算とは夫婦の片方が債務者、もう片方は連帯保証人となる方法です。こちらも連帯保証人分の年収を一定程度加味した審査を受けられるので、単独で組むよりは有利です。
| 本審査は複数の金融機関へ申し込もう
住宅ローンの本審査への申し込みは、複数の金融機関で並行することが可能です。万が一審査に落ちたり減額承認されたりしたときに備え、複数の金融機関へ申し込んでおくとよいでしょう。複数の金融機関で本審査承認を得られたら、最も希望に近い条件のプランで契約に進めばOKです。
審査通過後であっても契約に進んでいなければキャンセルできるため、契約を決めたローン以外はキャンセルしましょう。その後は金融機関と金銭消費貸借契約を締結し、融資実行日を待つだけです。
どんな金融機関で自分が審査に通りそうか、目安を知りたい方にはオンラインで住宅ローンを一括比較できる「モゲチェック 住宅ローン診断」がオススメです。
「モゲチェック 住宅ローン診断」は無料で利用可能で、年齢や年収、住んでいる地域などの住宅ローン審査項目を考慮した上で、その人にピッタリなローンを紹介するサービスです。「モゲチェック 住宅ローン診断」を参考に、どのような銀行で審査を進めたらいいか比較してみましょう。