1. SBIマネープラザの住宅ローンのポイント
(1)大人気のネット銀行「住信SBIネット銀行」の住宅ローンを利用可能
国内屈指の人気を誇るネット銀行「住信SBIネット銀行」の住宅ローンをSBIマネープラザでは取り扱っています。
「スゴ団信」は借入時年齢が満50歳以下であれば3大疾病保障(50%)も基本付帯されるという、業界屈指の団信保障です。
本来なら住信SBIネット銀行住宅ローンはwebでの手続きが必要ですが、SBIマネープラザであれば担当者と対面で手続きすることが可能です。担当者と直接会話ができるので、webでの手続きが不安な方や、詳細を担当者に確認しながら進めたい方にとってはうってつけでしょう。
(2)各地の店舗で相談できる
SBIマネープラザは後述するように首都圏を中心として各地の大都市に店舗を構えています。
通常、住信SBIネット銀行のようなネット銀行の住宅ローンはネット上での申し込みとなり、比較的画一的な審査を受けることになりますが、SBIマネープラザであれば住宅ローンの専門家と相談しながら申し込みを進めることができます。
ネットでの手続きが苦手な方や、個別の事情を説明しながら手続きを進めたい方にとっては最適です。
(3)フラット35の取り扱いも!3つの金融機関を対面比較できる
SBIマネープラザは全期間固定金利住宅ローンの代表格「フラット35」も取り扱っています。固定金利の安心感も捨てがたいという方は、住信SBIネット銀行の住宅ローンと比較しながら自身に合ったローンを選択することができます。
2. SBIマネープラザの店舗網
SBIマネープラザの店舗は首都圏を中心に地方大都市にも展開されています。ご自身の通いやすい店舗を選んで相談予約すると良いでしょう。
エリア | 店舗 |
首都圏 |
新宿中央住宅ローンプラザ 秋葉原住宅ローンプラザ 大宮住宅ローンプラザ 船橋住宅ローンプラザ 横浜住宅ローンプラザ |
東海・中部地区 | 名古屋住宅ローンプラザ |
近畿地区 |
大阪住宅ローンプラザ なんば住宅ローンプラザ 神戸住宅ローンプラザ |
九州地区 | 福岡住宅ローンプラザ |
(2024年12月現在)
3. SBIマネープラザ住宅ローンの商品概要
SBIマネープラザでは「住信SBIネット銀行」「フラット35」を取り扱っています。それぞれ下記ページに詳細を解説しています。
・住信SBIネット銀行
>>住信SBIネット銀行の住宅ローンは低金利と無料団信が魅力。特徴やメリットデメリット、審査ポイントも解説
・フラット35
4. まとめ:人気の住宅ローンを対面で利用できる
SBIマネープラザでは「住信SBIネット銀行」「フラット35」を直接相談しながら比較・申込みすることができます。低金利や充実した団信保障を利用したいけど、審査や手続きに不安があるという方にもオススメです。
SBIマネープラザが気になった方は公式サイトで相談予約をしましょう。
変動金利・固定金利の違いとは?
特徴やメリット・デメリットを解説
住宅ローンの基本的な金利タイプで、年2回(4/1と10/1)見直しされることから変動金利と呼ばれています。
金利の急変動で利用者が困らないよう、返済額を5年間据え置く「5年ルール」や月々の返済が25%以上増えないようにする「125%ルール」を設定している金融機関も多く存在します。固定金利に変更するオプションが付帯しており、金利上昇時には固定金利に切り替えることも可能です。
| 変動金利のメリット・デメリット
メリット:銀行間の低金利競争が激しく金利水準が低いため、月々の返済額を抑えることができます。
デメリット:将来金利が上がり、月々の返済額が増えるリスクがあります。対策として、金利が低いうちにしっかり貯蓄をして万が一の金利上昇に備えると良いでしょう。
| 5年ルール・125%ルールとは?
5年ルールとは、変動金利が上がっても月々の返済額を5年間一定とするルールです。5年ルール有りの場合、最初の5年間は変わらず、6年目から返済額が増えることになります。5年ルール無しの場合、翌月や翌々月から返済額が増えます。
金利が上がっても返済はすぐには増えず、5年間は変わらないというメリットがある一方、6年目になるまでは本来より低額での返済となり、完済時に未払利息が発生する可能性がある点がデメリットとなります。
125%ルールとは、5年ルールを適用している金融機関で返済額が増える際、今までの返済額の1.25倍を上限とするルールです。例えば従来の月々の返済が10万円の場合、返済がどれだけ増えても12.5万円が上限となります。
返済額が増えても上限値があるのがメリットとなる一方、5年ルール同様に本来よりも安く返済が進むため、予定通りに残高が減らず完済時に高額返済が必要となる可能性がある点がデメリットです。
| 変動金利の推移・相場は?
変動金利はバブル崩壊以降、ほぼ一貫して低下傾向を続けてきました。しかし2024年になって日銀のゼロ金利解除により、変動金利が遂に引き上げられることとなりました。いよいよ「金利のある世界」に突入したことになります。しかしながら、依然としてネット銀行を先頭に、変動金利が顧客獲得競争の主戦場という状況は続いています。
| 固定金利とは?
文字通り金利が変わらないのが固定金利です。フラット35のような全期間固定金利のほか、5年、10年など一定期間の金利を固定する固定期間選択型もあります。
| 固定金利のメリット・デメリット
メリット:返済額が変わらない安心感があります。変動金利より金利水準は高いものの、一定期間または全期間の返済額が変わらないため、長期の返済計画や生活設計を立てやすいことが特徴です。
デメリット:金利水準が高く、返済額が多くなります。返済中に大規模な金利上昇が起こらない限り、変動金利を使った場合に比べて固定金利を使う方が多額の返済となるでしょう。また固定期間選択型の場合、6年目や11年目など固定期間が終了するタイミングで、当初固定期間よりも高い金利に切り替わることが多いこともデメリットです。
| どんな人が変動金利・固定金利に向いている?
少しでも返済額を抑えたい方やコストパフォーマンスを重視する方には変動金利がオススメです。日本銀行の金融緩和政策や住宅ローン業界の競争激化を踏まえ、モゲチェックでは変動金利は今後も低金利が続くと予想しています。
一方、固定金利は金利や返済額が変化するリスクをなくしたい方に向いています。例えば最初の10年間が子どもの教育費がかさむ時期と重なるなど、住宅ローンの返済額が増えることをどうしても避けたい方には10年固定金利がオススメです。
| 変動金利・固定金利の利用割合
変動金利を選ぶ人の割合が年々増え続け、全体のおよそ7割とほとんどの住宅ローン利用者が変動金利を選んでいます。また、固定期間選択型は2割、全期間固定型は1割であり、年々減少しています。
(出所:独立行政法人住宅金融支援機構「住宅ローン利用者の実態調査」より)
| モゲチェックのオススメは?
モゲチェックでは低金利政策が長期化する可能性が高いとの見通しや、住宅ローン業界で顧客獲得競争が激しくなっていることから、変動金利では安定した低金利が続くと予想しています。
迷った方はまず変動金利から検討することをオススメします。最新情報は住宅ローンランキングでチェック!