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フラット35の金利予想(2021年11月)

  • 最終更新日: 2022年5月25日

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モゲチェック
フラット35の金利予想(2021年11月)のアイキャッチ

このページは過去の住宅ローン金利情報です。

 

2021年11月のフラット35の金利は1.35%、フラット20の金利は1.23%と、いずれも10月より0.05%上昇すると予想します。

 

目次
  • 1.フラット35の金利推移と予想
  • 2.フラット35の金利条件

この予測は、2021年10月20日に住宅金融支援機構が発表した第174回貸付債権担保住宅金融支援機構債券(以下、機構MBS)の発行条件に基づき、モゲチェックが算出したものです。

 

市場金利の代表例である長期金利(10年国債利回り)は今年3月頃をピークに低下し続けていましたが、8月に0.00%付近で下げ止まりました。

9月以降米国の金利が上昇傾向にある中、日本の金利も追随して上昇しています。

 

前回の機構MBS発行条件が発表された9月中旬頃よりも長期金利が上昇していることから、2021年11月のフラット35の金利は0.05%上昇することを予想します。



モゲチェックでは「アフターコロナ」を見据え、今後変動金利は低位安定するものの、固定金利は上昇基調となることを予想しています。 

長期固定金利住宅ローンの代表格であるフラット35の金利動向に今後も注目し、発信していきます。

 

住宅ローン金利の予想について詳しく知りたい方はこちら!

 

 

1.フラット35の金利推移と予想

2.フラット35の金利条件

 

 

2021年10月

2021年11月

機構MBS利率

0.33%

0.38%

+0.05%

対国債スプレッド

0.29%

0.28%

-0.01%

フラット35金利

1.30%

1.35%(予想)

+0.05%

フラット20金利

1.18%

1.23%(予想)

+0.05%



参照元:

住宅金融支援機構 機構MBSの発行計画について

第174回 機構MBSの発行条件はこちら



 

 ▼住宅ローンの最新情報はこちら▼

 

 

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WRITER

著者: 堀江 勇介

モゲチェック運営会社 株式会社MFS

チーフアナリスト

銀行にて有価証券運用業務に従事。2019年にMFS入社。金融市場に関する深い知見を武器に、チーフアナリストとして活躍。金利の将来予想など、住宅ローンに関する様々な情報を発信。日本証券アナリスト協会認定アナリスト。

SUPERVISOR
supervisor

中山田 明

株式会社MFS代表取締役CEO

プロフィール

外資系投資銀行で日本初の住宅ローン証券化を手掛け、その後約10年に渡り住宅ローン証券化業務に従事してきた、日本における住宅ローンファイナンスのプロフェッショナル。フラット35を取り扱うSBIモーゲージ(現:SBIアルヒ株式会社)ではCFOを歴任。テクノロジーによる新しい住宅ローンサービスを生み出すべくMFSを創業。「住宅ローンを必要とする全ての人が、最も有利な条件で借り入れ、借り換えできる」世界の実現を目指す。

趣味は登山で、テントを背負って槍ヶ岳や剱岳、海外ではキリマンジャロやキナバル山に登頂。

経歴

  • 1991年3月 東京大学経済学部学部 卒業
  • 1991年4月〜 三井物産株式会社 入社
  • 1993年7月〜 モルガン・スタンレー、ベア・スターンズなど外資系投資銀行を歴任
  • 2000年8月〜 株式会社新生銀行(現:SBI新生銀行)キャピタルマーケッツ部部長
  • 2011年8月〜 SBIモーゲージ株式会社(現:SBIアルヒ株式会社)CFO
  • 2014年10月〜株式会社MFS創業

主な保有資格

貸金業務取扱主任者

登壇実績

  • 2021年9月 金融DXサミット(日本経済新聞主催)等 登壇実績多数
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