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【2026年8月最新】モゲチェック住宅ローンユーザーレポートの借り換え最新トレンド(メリット額・金利差・借り換え意向)

  • 最終更新日: 2026年8月13日

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モゲチェック
【2026年8月最新】モゲチェック住宅ローンユーザーレポートの借り換え最新トレンド(メリット額・金利差・借り換え意向)のアイキャッチ

変動金利で住宅ローンを借りている人の返済金利が、2026年に入って上昇を続けています。
モゲチェックで借り換えを検討する方の現在返済中の平均金利は、7月時点で1.55%。先月(1.49%)から0.06%上昇し、2026年1月から7ヶ月連続の上昇で、データの集計を開始した2022年2月以降の最高水準を更新しました。

「返済中の金利が上がってきたけれど、今から借り換えてもメリットは出るの?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、借り換えメリットは依然として十分に出る水準です。7月は返済中の金利が1.55%へ上がる一方、借り換え先金利は0.95%と低水準を維持したため、両者の差は0.60%と6月の0.52%から広がりました。

一般に、金利差が0.3%以上あれば、借り換え時の諸費用(登記費用・保証料・事務手数料など)を負担しても返済額の削減がそれを上回りやすく、借り換えメリットが出る目安とされています。今回の金利差0.60%はこの目安を上回る水準です。平均借り換えメリット額は1人あたり約168万円です。

本記事では、モゲチェック借り換え診断登録ユーザー(時系列n=7,157/意向アンケートN=7,385)の自社データから、2026年7月末時点の借り換え市場のリアルなトレンドを5つのポイントで整理します。

目次
  • 2026年7月の住宅ローン借り換え動向のまとめ
  • 借り換えメリット額は7月 約168万円、直近半年で168〜185万円で推移
    • 月ごとの推移と最新動向
  • 借り換えで金利は平均0.60%低下(返済中1.55%→借り換え先0.95%)
    • 借り換えで返済額は平均168万円削減へ
  • 借り換え検討層は40代前半、残債3,000万円台が中心
    • 平均年齢43〜44歳|住宅購入後10年前後の世代
    • 平均残債は約3,000万円|先月比76万円減で再び減少
  • 変動ユーザーの47.3%が「固定切替」を検討中
    • 変動ユーザー|継続52.7%・固定検討47.3%
    • 固定ユーザー|継続68.6%・変動検討31.4%
  • 借り換え先は全国約30の主要銀行を一括比較、金利は最安で年0.9%台
  • 住宅ローンアナリストからのアドバイス|借り換えで失敗しないために
    • 1. 「金利差0.3%以上であれば借り換えを要検討」
    • 2. 借り換えは「早いほど」有利
  • まとめ|2026年の借り換え判断はデータが教えてくれる
  • 調査データ一覧
    • ① 平均借り換えメリット額の推移(万円)
    • ② 現在金利と借り換え先金利の推移(%)
    • ③ 平均年齢の推移
    • ④ 平均残債の推移(万円)
    • ⑤ 現在「変動金利」ユーザーの借換後意向
    • ⑥ 現在「固定金利」ユーザーの借換後意向

2026年7月の住宅ローン借り換え動向のまとめ

金利急上昇局面の今、モゲチェック借り換え診断登録ユーザーのデータから見える主要な動向は以下のとおりです。

・現在返済中の平均金利が過去最高を更新:7月1.55%(先月比+0.06%、2026年1月から7ヶ月連続の上昇)
・借り換え先金利は低水準を維持:7月0.95%(前月0.97%を下回る)
・金利差は0.60%へ拡大:返済中と借り換え先の金利差が6月の0.52%から広がり、メリットが出る目安「0.3%以上」を上回る
・平均メリット額:7月168.3万円(先月比-2.1万円)、直近6ヶ月は168〜185万円で推移
・変動ユーザーの約半数が固定を検討:変動ユーザーの47.3%が固定金利への切替を意向として表明


「自分の場合、月々いくら削減できるのか」は、モゲチェックの住宅ローン診断で確認できます。
金利が上昇する局面だからこそ、体感や噂ではなくデータに基づいて借り換えを判断しましょう。

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借り換えメリット額は7月 約168万円、直近半年で168〜185万円で推移

金利が上昇する中でも、借り換えによる経済合理性は維持されています。

2026年7月の平均メリット額は約168万円(先月比2.1万円減、6月170万円→7月168万円)。
直近6ヶ月は168〜185万円のレンジで推移しています。


月ごとの推移と最新動向

直近6ヶ月の平均メリット額推移を見ると、4月の184.9万円をピークに、5月175.2万円・6月170.4万円・7月168.3万円と3ヶ月連続で減少しています。

半年間では168〜185万円のレンジで推移しています。

メリット額を左右する金利は、7月時点で現在返済中の平均1.55%・借り換え先の平均0.95%。
借り換え先金利が下がったことで金利差は0.60%と6月の0.52%から広がり、一般にメリットが出る目安とされる0.3%を上回る水準を保っています。


図1:平均借り換えメリット額の推移(2026年2月〜2026年7月)

平均借り換えメリット額の推移(2026年2月〜2026年7月)

出典:モゲチェック借り換え診断登録ユーザー集計(n=4,837/借り換え先金利あり)
※グラフの数値はこのページ下部に表形式でまとめています。
データ引用時は『住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」』と当該ページのリンクを記載するようにお願いします。


借り換えで金利は平均0.60%低下(返済中1.55%→借り換え先0.95%)

借り換えを検討する方の現在返済中の平均金利は、7月1.55%(先月比+0.06%)。
一方、モゲチェックが提示する借り換え先(ネット銀行等)の金利は、7月0.95%と前月(0.97%)をやや下回る低水準です。返済中の金利が上がる一方で借り換え先金利は低水準を保っているため、両者の差は先月比+0.08%広がり0.60%になりました。

その結果、いま借り換えれば返済金利を平均0.60%(1.55%→0.95%)引き下げられる計算です。

一般に金利差が0.3%以上あれば借り換えメリットが発生することが多く、現在の0.60%はこの目安を上回る水準です。


借り換えで返済額は平均168万円削減へ

借り換えメリットは、現在金利・借り換え先金利・残債・残期間の組み合わせで決まります。

7月の平均メリット額は約168万円。
残債3,000万円・残期間25年のローンで金利を1.55%→0.95%に下げた場合、月々の返済額で約8,300円・総返済額で約250万円の削減効果が見込めます。 金利が上昇する局面では、これから借りる人だけでなく、すでに借りている人の返済負担も増えていきます。
だからこそ、金利差が出ている今のうちに、自分の借り換えメリットを確認しておくことが有効です。


図2:現在金利と借り換え先金利の推移(2026年2月〜2026年7月)

現在金利と借り換え先金利の推移(2026年2月〜2026年7月)

出典:モゲチェック借り換え診断登録ユーザー集計(現在金利 n=7,157/借り換え先金利 n=4,837)
※グラフの数値はこのページ下部に表形式でまとめています。
データ引用時は『住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」』と当該ページのリンクを記載するようにお願いします。


借り換え検討層は40代前半、残債3,000万円台が中心

借り換え検討層の属性データから、どんな人が借り換えを検討しているかが見えてきます。
平均年齢は43〜44歳前後で、平均残債は 2,970〜3,300万円のレンジで推移しています。


平均年齢43〜44歳|住宅購入後10年前後の世代

7月の平均年齢は43.5歳(先月比-0.1歳)。 直近6ヶ月は43.1〜43.7歳の範囲で推移しており、30代後半に住宅を購入し、10年前後返済してきた40代前半が借り換え検討の中核層です。

このタイミングで借り換えに踏み切る理由は、残期間がまだ25年前後あり、金利差の累計効果が大きいため。
残期間が短くなるほど借り換えの効果は薄れるので、検討は早いほど有利になります。


図3:平均年齢の推移(2026年2月〜2026年7月)

平均年齢の推移(2026年2月〜2026年7月)

出典:モゲチェック借り換え診断登録ユーザー集計(n=7,157/現在変動金利ユーザー)
※グラフの数値はこのページ下部に表形式でまとめています。

データ引用時は『住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」』と当該ページのリンクを記載するようにお願いします。


平均残債は約3,000万円|先月比76万円減で再び減少

平均残債は2026年 7月時点で3,073万円(先月比-76万円)。6月に増加した後、再び減少しました。

直近6ヶ月では2,970〜3,300万円のレンジで推移しています。

なお、元本が大きいほど、借り換えメリットは大きくなります。


図4:平均残債の推移(2026年2月〜2026年7月)

平均残債の推移(2026年2月〜2026年7月)

出典:モゲチェック借り換え診断登録ユーザー集計(n=7,157/現在変動金利ユーザー)
※グラフの数値はこのページ下部に表形式でまとめています。
データ引用時は『住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」』と当該ページのリンクを記載するようにお願いします。


変動ユーザーの47.3%が「固定切替」を検討中

金利上昇局面で、借り換え時の金利タイプ選好にも変化が出ています。
現在変動金利のユーザーのうち、47.3%が「固定金利への切替」を意向として表明。先月の検討意向も47.3%であり、変動ユーザーのほぼ半数が固定検討に動いています。


変動ユーザー|継続52.7%・固定検討47.3%

変動金利ユーザー(n=5,912)の借換後意向は、半々に近づいています。
内訳は「変動を希望(継続)」52.7%と「固定を検討(切替)」47.3%で、ほぼ半々です。
金利が上昇するなかでも、固定と変動でユーザーの意向が分かれています。


※本データは「意向ベース」です。
「固定検討」には「返済額が下がるなら固定にしたい」という条件付き回答も含まれるため、実際の借換実行時には変動を最終選択する可能性が含まれています。


図5:現在「変動金利」ユーザーの借換後意向

現在「変動金利」ユーザーの借換後意向

出典:モゲチェック借り換え診断アンケート(2026年2月26日〜7月31日、n=5,912)
※グラフの数値はこのページ下部に表形式でまとめています。
データ引用時は『住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」』と当該ページのリンクを記載するようにお願いします。


固定ユーザー|継続68.6%・変動検討31.4%

一方、現在固定金利のユーザー(n=1,473)は、「固定を希望(継続)」が68.6%と過半数を占めます。「変動への切替」を検討する人は31.4%にとどまり、変動への移行意向は限定的です。

現在返済中の金利が上がり続けるなか、固定金利の安心感を選ぶ動きが続いています。


図6:現在「固定金利」ユーザーの借換後意向

現在「固定金利」ユーザーの借換後意向

出典:モゲチェック借り換え診断アンケート(2026年2月26日〜7月31日、n=1,473/固定特約・全期間固定・フラット35の合算)
※グラフの数値はこのページ下部に表形式でまとめています。

データ引用時は『住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」』と当該ページのリンクを記載するようにお願いします。



借り換え先は全国約30の主要銀行を一括比較、金利は最安で年0.9%台

モゲチェックの住宅ローン診断では、全国約30の主要銀行の借り換え条件を一括比較できます。

2026年7月にモゲチェックが提示した借り換え先金利は平均0.95%で、比較できる銀行のうち金利の低い銀行では年0.9%台です。

仮審査の申込みは最短3分で完了し、自分の残債・残期間・現在金利をもとに、借り換えメリット額と条件に合う銀行を確認できます。

最短3分で仮審査、全国約30の主要銀行を一括比較、最安0.9%台

※「最安 年0.9%台」は、モゲチェック住宅ローン診断で比較できる主要銀行の金利に基づきます(2026年8月時点)。 診断内容・属性・物件条件により、提示される金利・銀行は変動します。


住宅ローンアナリストからのアドバイス|借り換えで失敗しないために

ここまでのデータを踏まえ、住宅ローンアナリスト「モゲチェック塩澤」から2026年に住宅ローンを借り換える際のアドバイスをお伝えします。


1. 「金利差0.3%以上であれば借り換えを要検討」

借り換えで効果が出るのは、現在金利と借り換え先金利の差が0.3%以上、かつ残期間が20年以上残っているケースです。
金利差0.3%以上あれば借り換えメリットが発生することが多く、2026年7月時点の平均金利差0.60%(現在返済中1.55%・借り換え先0.95%)はこの目安を十分に上回っています。

残債が大きいほど、金利差のインパクトは拡大します。
残債3,000万円・残期間25年で金利を1.55%→0.95%に下げれば、約250万円の削減効果が見込めます。


2. 借り換えは「早いほど」有利

金利差がついた状態で返済を続けてしまうと、その期間が長くなるほど大きな機会損失になります。
「いつか借り換えよう」と思いつつ放置している間にも、削減できたはずのメリットを毎月手放している状態です。

まずは自分の場合いくら削減できるかを確認するところから始めてみてください。


まとめ|2026年の借り換え判断はデータが教えてくれる

借り換えで失敗しないためには、借り換えメリット額を正確に把握することが大切です。
感覚値ではなく、自分のローン情報に基づいた数字で判断してください。


モゲチェックでは、最短3分の診断であなたの借り換えメリット額・最適な銀行・特別金利の適用可否がわかります。
金利上昇局面の今こそ、データに基づいた借り換え判断を始めてみてください。


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調査データ一覧

本記事で取り上げた主要データを以下にまとめました。
2026年2月〜2026年7月の月次推移と、金利タイプ別の借換後意向アンケート結果です。


① 平均借り換えメリット額の推移(万円)

年月平均メリット額
2026年2月174.3万円
2026年3月176.5万円
2026年4月184.9万円
2026年5月175.2万円
2026年6月170.4万円
2026年7月168.3万円


② 現在金利と借り換え先金利の推移(%)

年月現在金利借り換え先金利金利差
2026年2月1.27%0.71%0.56%
2026年3月1.34%0.73%0.61%
2026年4月1.37%0.74%0.63%
2026年5月1.46%0.98%0.48%
2026年6月1.49%0.97%0.52%
2026年7月1.55%0.95%0.60%


③ 平均年齢の推移

年月平均年齢
2026年2月43.7歳
2026年3月43.1歳
2026年4月43.1歳
2026年5月43.3歳
2026年6月43.6歳
2026年7月43.5歳


④ 平均残債の推移(万円)

年月平均残債
2026年2月2,970万円
2026年3月3,239万円
2026年4月3,292万円
2026年5月3,005万円
2026年6月3,149万円
2026年7月3,073万円


⑤ 現在「変動金利」ユーザーの借換後意向

借換後の意向構成比件数
変動を希望(継続)52.7%3,113件
固定を検討(切替)47.3%2,799件
合計100.0%5,912件


⑥ 現在「固定金利」ユーザーの借換後意向

借換後の意向構成比件数
固定を希望(継続)68.6%1,010件
変動を検討(切替)31.4%463件
合計100.0%1,473件

※「固定」は固定特約・全期間固定・フラット35の合算。


※本記事のデータは、モゲチェック借り換え診断登録ユーザーを対象とした自社集計です(2026年7月末時点・時系列n=7,157/借り換え先金利あり n=4,837/意向アンケート N=7,385)。各指標は記事作成時点の集計値であり、過去の月の数値は集計タイミングにより変動する場合があります。

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WRITER

著者: モゲチェックメディア編集部

株式会社MFS

 

モゲチェックは住宅ローンのポータルサイトです。 金融機関や不動産会社出身の住宅ローンのプロ&テクノロジー集団が運営し、公平・中立な立場で住宅ローン情報をお届けします。

SUPERVISOR
supervisor

中山田 明

株式会社MFS代表取締役CEO

プロフィール

外資系投資銀行で日本初の住宅ローン証券化を手掛け、その後約10年に渡り住宅ローン証券化業務に従事してきた、日本における住宅ローンファイナンスのプロフェッショナル。フラット35を取り扱うSBIモーゲージ(現:SBIアルヒ株式会社)ではCFOを歴任。テクノロジーによる新しい住宅ローンサービスを生み出すべくMFSを創業。「住宅ローンを必要とする全ての人が、最も有利な条件で借り入れ、借り換えできる」世界の実現を目指す。

趣味は登山で、テントを背負って槍ヶ岳や剱岳、海外ではキリマンジャロやキナバル山に登頂。

経歴

  • 1991年3月 東京大学経済学部学部 卒業
  • 1991年4月〜 三井物産株式会社 入社
  • 1993年7月〜 モルガン・スタンレー、ベア・スターンズなど外資系投資銀行を歴任
  • 2000年8月〜 株式会社新生銀行(現:SBI新生銀行)キャピタルマーケッツ部部長
  • 2011年8月〜 SBIモーゲージ株式会社(現:SBIアルヒ株式会社)CFO
  • 2014年10月〜株式会社MFS創業

主な保有資格

貸金業務取扱主任者

登壇実績

  • 2021年9月 金融DXサミット(日本経済新聞主催)等 登壇実績多数
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