離婚時に残っている住宅ローンはどうする?ケース別に徹底解説!
- 最終更新日: 2025年3月14日
モーゲージスペシャリスト: 芦田 望未
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目次
- 離婚時に住宅ローンが残っている場合に確認すべき事項
- 物件の名義人
- 住宅ローンの残債と物件の価額
- 住宅ローンの契約内容
- 離婚時に住宅ローンが残っている場合に生じるリスクとは?
- 名義人が住宅ローンを返済し続ける必要がある
- 住宅の名義と住宅ローンの名義を分けることは難しい可能性が高い
- 名義人が無断で売却する可能性がある
- ペアローンを単独債務に変更するのは難しい
- 《ケース別》離婚時に住宅ローンの残債がある場合のおすすめの対処法
- 1:オーバーローンの場合
- 2:アンダーローンの場合
- 3:連帯保証の場合
- 4:連帯債務の場合
- 5:ペアローンの場合
- 《手放し方別》離婚時に住宅ローンの残債がある場合の対処法
- 1:家を売却する場合
- 2:名義人が家に住み続ける場合
- 3:名義人ではない人が家に住み続ける場合
- 離婚時の住宅ローンに関する注意点・ポイント
- 売却しない場合にはどのように返済を続けるかを決める
- 住宅および住宅ローンの名義を適切に変更する
- 連帯債務・ペアローンの場合はトラブルに発展する可能性がある
- 売却しても残債がある場合は穴埋めをする必要がある
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- まとめ
WRITER
著者: 芦田 望未
モゲチェック運営会社 株式会社MFS
モーゲージスペシャリスト
銀行にて住宅ローン業務を担当。その後国際NGOにて難民支援業務に従事。2018年にMFS入社。債務者変更を伴う高度な借り換えコンサルティングのプロフェッショナル。
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中山田 明
株式会社MFS 代表取締役CEO
プロフィール
外資系投資銀行で日本初の住宅ローン証券化を手掛け、その後約10年に渡り住宅ローン証券化業務に従事してきた、日本における住宅ローンファイナンスのプロフェッショナル。フラット35を取り扱うSBIモーゲージ(現:SBIアルヒ株式会社)ではCFOを歴任。テクノロジーによる新しい住宅ローンサービスを生み出すべくMFSを創業。「住宅ローンを必要とする全ての人が、最も有利な条件で借り入れ、借り換えできる」世界の実現を目指す。
趣味は登山で、テントを背負って槍ヶ岳や剱岳、海外ではキリマンジャロやキナバル山に登頂。
経歴
- 1991年3月 東京大学経済学部学部 卒業
- 1991年4月〜 三井物産株式会社 入社
- 1993年7月〜 モルガン・スタンレー、ベア・スターンズなど外資系投資銀行を歴任
- 2000年8月〜 株式会社新生銀行(現:SBI新生銀行)キャピタルマーケッツ部部長
- 2011年8月〜 SBIモーゲージ株式会社(現:SBIアルヒ株式会社)CFO
- 2014年10月〜 株式会社MFS創業
主な保有資格
貸金業務取扱主任者
登壇実績
- 2021年9月 金融DXサミット(日本経済新聞主催)等 登壇実績多数
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