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きらぼし銀行の住宅ローンの特徴は?メリット・デメリットを解説。借入上限額の高さが魅力

  • 最終更新日: 2025年6月6日

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きらぼし銀行の住宅ローンの特徴は?メリット・デメリットを解説。借入上限額の高さが魅力のアイキャッチ

きらぼし銀行の住宅ローンは東京都在住の方や疾病保障が手厚い住宅ローンを希望する方、1億円以上の高額の借入を考えている方に向いています。ネット銀行よりも金利は高めですが、地方銀行ならではの対応の柔軟性やラインナップの多彩さが自慢です。

 

目次
  • 1. きらぼし銀行の住宅ローンの特徴
  • 2. きらぼし銀行の住宅ローンはこんな人に最適
  • 3. きらぼし銀行の住宅ローン金利
  • 4. 住宅ローン利用者・検討者の口コミや評判
  • 4. きらぼし銀行住宅ローンのメリット
  • 5. 知っておきたいデメリットと注意点
  • 6. きらぼし銀行の住宅ローン申し込み手順
  • 7. 高額物件の購入に最適な首都圏仕様の住宅ローン

1. きらぼし銀行の住宅ローンの特徴

きらぼし銀行では、団信に加え、3大疾病やがん保障などが付帯した安心の住宅ローンを提供しています。銀行の特徴と取り扱いローンのラインナップをチェックしましょう。

 

東京を中心に展開する地方銀行

きらぼし銀行は、東京・埼玉・神奈川・千葉エリアで展開する地方銀行です。東京都民銀行・新銀行東京・八千代銀行の3行合併により、2018年5月に発足しました。

支店は全国に164店舗で、内124店舗は東京都にあります(有人出張所を含む)。地銀としては都内最大規模で、地域密着型ならではのきめ細かい対応が強みです。

 

『きらぼし』の由来は『きらめく星』で、『地域でキラリと光る存在感のある銀行になる』という思いが込められています。

きらぼし銀行では、住宅関連ローンをはじめとする複数のローンを取り扱っています。カードローン・フリーローン・マイカーローン・リフォームローン・教育ローンは来店が不要で、スマホ上で簡単に契約できるのが特徴です。

 

豊富な住宅ローンプランを用意

住宅ローンのラインナップは複数あり、返済プランやライフイベントに応じて最適なものが選べます。

 

  • 住宅ローン 選択上手

  • 3大疾病&5(アンドファイブ)住宅ローン

  • ガン保障特約付き住宅ローン

  • きらぼしフラット35(買取型)

  • 住み替え専用住宅ローン 「Wローン」

 

3大疾病&5住宅ローンとガン保障特約付き住宅ローンは、きらぼし銀行の独自商品である『選択上手』に、がんや脳卒中などの疾病保障が付いたプランです。

『きらぼしフラット35』は、住宅金融支援機構ときらぼし銀行が提携して提供する『全期間固定金利住宅ローン』で、最長借入期間は35年間です。

ほかには住宅・不動産関連資金の『リバティローンI』、生活設計関連資金『リバティローンII』、不動産を担保に融資が受けられる『不動産担保ローン』があります。

また、旧ご自宅を売却することを前提とした住み替えローンもございます。

Wローン期間中も利息支払のみ(最大1年間)の返済となるため、この期間の返済負担が軽減できます。

 

モゲチェック限定スタートアップ向け住宅ローンや特別金利も!

モゲチェック限定のスタートアップ企業勤務者向けローンがあることも、きらぼし銀行住宅ローンのユニークな点です。

スタートアップ企業の役員や社員は、勤務先企業の安定性や収益性の低さから住宅ローン審査では不利になりがちですが、モゲチェック経由であれば将来の成長期待を考慮した審査を受けることが可能です。

赤字スタートアップ企業の役員や勤続年数の浅いスタートアップ企業の社員でも柔軟に対応可能となっており、該当する方には有利な商品設計となっています。

スタートアップ企業勤務者向けローンは無料のオンライン住宅ローン提案サービス「住宅ローン診断」のみでの提供となっています。詳細は下記記事をご覧ください。

 

>>詳細はこちら

スタートアップの役員・社員向け住宅ローンの商品内容と申込方法とは?【きらぼし銀行】

 

さらにきらぼし銀行はモゲチェック特別金利の用意もあります。

詳細は住宅ローンランキングページをご覧ください。

 

 

2. きらぼし銀行の住宅ローンはこんな人に最適

きらぼし銀行の住宅ローンは、住宅の新築や増改築はもちろん、建売住宅や分譲マンションなどの購入資金に幅広く活用できます。借入上限が1億円以上なので、都内のタワーマンションを購入したい人にも向いているでしょう。

 

団信や疾病保障を充実させたい

ローン返済中に病気が発覚したり、突然の事故で重大な障害を負ってしまったりすると、返済が滞ることが予想されます。一家の大黒柱が死亡すれば、債務はその家族に引き継がれ、多額の返済に追われるでしょう。

きらぼし銀行の住宅ローンには『団体信用生命保険(団信)』が付帯しており、もしものときに備えられます。団信とは、死亡や高度障害状態でローン返済が不可能と判断された際、保険会社の保険金で残債が返済される仕組みの保険です。

 

疾病保障を充実させたい場合は、『3大疾病&5住宅ローン』や『ガン保障特約付き住宅ローン』を選択しましょう。3大疾病&5住宅ローンは、がん・脳卒中・急性心筋梗塞のほか、五つの重度慢性疾患(高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)も対象です。

 

 

3. きらぼし銀行の住宅ローン金利

金利タイプは『変動金利』『固定金利』『長期固定金利(フラット35)』の3種類です。公式サイトに掲載されているのは、市場金利を基に定めた『基準金利』で、実際に適用される借入金利は個別に設定されます。詳しくは窓口で確認しましょう。

 

変動金利

『変動金利』とは、借入中の適用金利が金融情勢に応じて変化する金利のことです。きらぼし銀行では6カ月ごとに融資利率の見直しを行いますが、金融情勢に変化があった際は金利が随時変更されます。

 

固定金利

『固定金利』では、借入時から一定期間の金利が固定されます。5年固定や10年固定といった期間の固定金利が用意されています。

 

 

4. きらぼし銀行住宅ローンのメリット

きらぼし銀行では、地域密着型ならではのさまざまなメリットが享受できます。最寄りのローンプラザでは相談会を開催しているため、住宅ローンにまつわる不安や悩みが解消されるでしょう。

 

店舗での相談が可能

『借入額が妥当か分からない』『ローンの審査基準が知りたい』など、ローンを初めて利用する人は多くの疑問や不安があるはずです。きらぼし銀行の各支店やローンプラザでは、『ローン・資産運用相談会』を随時開催しています。

一部のローンプラザでは、土日でも相談会を開いているため、平日は仕事で忙しくて時間がない人でもじっくりと相談ができるでしょう。

来店するにあたり予約(電話・Web)が必要です。公式サイトを利用する際は、来店日の3営業日前までに予約を完了させましょう。

 

審査のハードルが低め

住宅ローンを利用するには、金融機関が実施する『審査』に通過しなければなりません。金融機関は、何千万円という多額の金額を融資するため、審査で返済能力の有無をしっかり判断する必要があるのです。

きらぼし銀行の『選択上手』に関して、申し込み要件の一部を見てみましょう。

 

  • 借入時の年齢は満20歳以上満70歳以下で、最終返済時の年齢が満75歳以下であること
  • 返済に見合う安定継続した年収が250万円以上あること
  • 租税公課の滞納がないこと
  • 勤続(営業)3年以上であること
  • 借換えの場合は、住宅ローンを5年以上、正常に返済していること

 

職業や雇用形態に関しての記載はなく、勤続(営業)年数が3年以上で、かつ返済に見合った安定継続した年収があれば、正社員以外でも申し込みができます。

クリアできるか不安な項目があれば、事前に担当者に相談しましょう。

 

 

5. 知っておきたいデメリットと注意点

ネット銀行やメガバンクに比べると、きらぼし銀行の金利はやや高めです。特定の地域にしか窓口がなく、ローンが利用できる人が限定されるのもデメリットでしょう。

 

ネット銀行に比べ金利は高め

きらぼし銀行の『選択上手(保証料一括型金利プラン)』の変動金利は0.7%台です。昨今ではネット銀行を中心に0.3%台や0.4%台の変動金利も増えているため、それらと比較するとやや高めといえます。

ただし、歴史的に見れば0.7%台の変動金利は十分低金利であり、審査の柔軟性も考えればさほどデメリットではないでしょう。

 

無料の疾病保障がない

きらぼし銀行の住宅ローンには、団信を除いて『無料で付帯できる疾病保障』がありません。『ガン保障特約付き住宅ローン』や『3大疾病&5住宅ローン』では、がんや脳卒中などに対する手厚い保障が受けられますが、通常よりも金利が高くなります。

 

  • ガン保障特約付き住宅ローンの場合:+0.1%
  • 3大疾病&5住宅ローンの場合:+0.3%

 

1都3県以外の居住だと利用しにくい

きらぼし銀行は、全国に160店舗以上ありますが、そのほとんどは都内に集中しています。

 

都内以外では、神奈川・千葉・埼玉にしか支店がなく、1都3県以外に居住している人は利用しにくいのがデメリットです。事前に、自分の居住地や検討している物件が『きらぼし銀行の住宅ローン対象地域』に含まれるかを確認した方がよいでしょう。

また、ローンの相談ができる支店の数は限られており、手続きのために遠方までわざわざ足を運ばなければならないケースも少なくありません。事前に予約すれば、土日の相談会も可能ですが、ほとんどの店舗の営業時間は9時~15時です。

 

 

6. きらぼし銀行の住宅ローン申し込み手順

住宅ローンはWeb申し込みに対応しておらず、ローン取り扱いのあるきらぼし銀行の窓口に足を運ぶ必要があります。公式サイトの『店舗・ATM案内』で最寄りの支店を絞り込み、事前に連絡してから準備を進めましょう。

 

申し込みから契約までの手順

申し込みから契約完了までをWebサイトのみで完結できる金融機関もありますが、きらぼし銀行の住宅ローンは各支店またはローンプラザで申し込みます。以下は、申し込みから融資実行までの大まかな流れです。

 

  1. 本支店・ローンプラザで相談(要予約)
  2. ローンの申し込み
  3. 仮審査
  4. 購入物件の確定
  5. 本審査の申し込み・必要書類の提出
  6. 本審査
  7. 契約の締結
  8. 融資実行

 

最初に『仮審査』を行い、問題がなかった場合のみ『本審査』に進みます。審査の基準や内容は公開されていませんが、本審査の過程では、職場への電話による在籍確認が行われるケースがあるようです。

 

必要書類

書類の種類は大きく分けて『本人に関する書類』『物件に関する書類』『収入に関する書類』です。不備や記入漏れがないように、チェックリストを使って最終確認を行いましょう。

以下は、新規借入で提出が『必須』とされている書類の一例です。個人の状況や利用するプランによって提出書類が異なるため、詳細は相談会等で確認しましょう。

 

  • 有担保ローン仮審査申込書
  • 健康保険証
  • 本人確認書類(運転免許証またはパスポート)
  • 物件関連書類(不動産登記簿謄本・物件パンフレットなど)
  • 所得証明書類(源泉徴収票・確定申告書など)
  • 不動産会社担当者の名刺

 

 

7. 高額物件の購入に最適な首都圏仕様の住宅ローン

きらぼし銀行は1都3県に展開する地方銀行で、支店やローンプラザの窓口のみで住宅ローンを取り扱っています。借入上限が2億円と高く、審査も柔軟なため、申し込みのハードルもそれほど高くないのがメリットです。

基本のプラン『選択上手』に加え、手厚い医療保障が付いた二つのプランがあり、万が一のときにしっかりと備えられるでしょう。

 

 

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住宅ローン審査、ここがポイント!

通らない理由や対策を解説

| 住宅ローン審査の流れ

住宅ローンの審査は仮審査(事前審査)→本審査の流れで進みます。仮審査と本審査は目的が異なり、仮審査は「その人に融資が可能かどうか」、そして物件の売買契約後に行う本審査では「本当に融資をしていいか」の観点での審査になります。

仮審査では審査の受付基準に合致しているかどうかや本人の返済能力、個人信用情報などが比較的簡易にチェックされます。本審査ではたくさんの書類のチェックや物件の担保価値の精査など、多岐にわたる項目を仮審査よりも厳密に審査されます。

本審査も通過したら金融機関とローン契約し、住宅の決済を行うことになります。

住宅ローン 審査

>>仮審査と本審査の違い、詳しい解説はこちら

 

| 審査にかかる期間

仮審査は即日〜1週間程度、本審査は1〜2週間程度を要します。住宅購入時はなにかと慌ただしくなるため、余裕を持ったスケジュールを立てることが大切です。

 

| 仮審査のポイント

仮審査では大きく3つ、「本人の属性情報」「返済能力」「個人信用情報」がチェックされます。細かく見ていきましょう。

・「本人の属性情報」

申込時の年齢や完済時の年齢、年収や雇用形態、勤続年数など、金融機関が個別に定めている受付基準に合致しているかが審査されます。「正規雇用であること」「勤続1年以上であること」「年収は300万円以上」など細かな条件が金融機関ごとに定められており、それらに合致している必要があります。具体的な基準は非公表のケースが多いものの、「◯◯銀行 商品概要」と検索するとある程度は銀行公式サイトで確認できます。

 

・「返済能力」

収入に対して借り入れ額が過大でないかが審査されます。代表的な指標として年収に占める年間返済額の割合である「返済比率」があります。住宅ローンの年間返済額の計算には実際の金利ではなく、審査上のみ使われる「審査金利」が使われます。金融機関によって異なるものの、概ね3%前後という高めの審査金利でストレスをかけて計算されます。また、年間返済額には住宅ローンだけでなく自動車ローンやカードローンなどの借り入れの返済も考慮されます。

返済比率の上限は多くの金融機関が非公表ですが、目安は30%〜35%です。フラット35の場合は年収400万円未満なら30%、400万円以上なら35%と公表されています。

>>返済比率の詳しい解説はこちら

 

・「個人信用情報」

個人信用情報とはクレジットカードの支払いなどの履歴情報です。過去に延滞などのネガティブな履歴があると、住宅ローン審査にはマイナスに作用します。

>>個人信用情報の詳しい解説はこちら

 

| 本審査のポイント

本審査では様々な資料の提出のうえ、「仮審査の申告内容との相違がないか」「担保評価」が主に審査されます。

・「仮審査の申告内容との相違がないか」

仮審査で申告した年収と源泉徴収票の金額が違っていないか、借り入れがある場合はその内容が仮審査の申告内容と違っていないかなど、仮審査で金融機関に申告した内容との整合性がチェックされます。

 

・「担保評価」

住宅ローンで物件を購入すると、通常は金融機関によって「抵当権」が設定されます。抵当権とはいわば担保のことであり、申込人が住宅ローンの返済ができなくなったとき、その物件を売却して融資金の回収に充てるためです。そのため、購入しようとする物件の価値が借り入れ額に対して著しく低くないかをチェックされます。また物件そのもののスペック、例えば耐震基準や適法物件かどうかなども、金融機関の定める基準と照らし合わせられています。

 

| よくある本審査落ちのパターンやNG行為

・仮審査の申告内容と異なる点があった

仮審査と本審査で申告内容に相違があると落ちる確率が高まります。例えば仮審査で申告した年収と提出した源泉徴収票の年収が違えば、返済能力の計算が狂うことになります。

 

・別の借り入れを行う

住宅ローンの審査中に別の借り入れを行うと返済比率に悪影響が出ます。ローンという名称ではありませんがクレジットカードのリボ払いも借り入れと同じ扱いです。気軽な買い物が原因で住宅ローン審査に落ちる可能性もあるため注意が必要です。また、審査期間中はローンの延滞にも普段以上に注意しましょう。

 

・転職や退職

審査中に転職すると通過は難しくなります。金融機関は現在の勤務先で長く働き続けることを前提に住宅ローンの返済能力を見繕っているため、その前提が崩れるのです。さらに勤続年数の基準を満たせなくなる可能性が高くなります。

 

・健康上の問題で団信に加入できない

『団体信用生命保険(団信)』へ加入できず、住宅ローンを利用できないケースもあります。団信とは契約者が死亡したり高度障害に陥ったりした際、ローン残高を肩代わりしてくれる保険です。

生命保険のため、加入するためには過去3年ほどの病歴や治療歴などを告知しなければなりません。そのため健康状態によっては、団信の審査に通過できない場合があります。一般的な住宅ローンは団信への加入が必須とされているため、加入できなければ契約できません。

>>団信審査の詳しい解説はこちら

 

| 審査に通りやすくなるコツ・対策

・頭金(自己資金)を多めに入れて借入金額を下げる

自己資金を多めに確保して借入金額を引き下げることで審査に通りやすくなります。多くの自己資金を貯蓄できる人と言えるため、金融機関からの信頼を得やすいでしょう。

借り入れ額が少なくて済むため返済負担も軽減され、返済比率を引き下げることもできます。金融機関によっては自己資金の割合に応じて優遇金利を適用してもらえる点もメリットです。

 

・借り入れがある場合はなるべく返済しておく

自動車ローンやカードローンなどの借り入れがある場合は、なるべく繰り上げ返済をして残高を減らしておくことも大切です。返済比率を引き下げる要因になるため、審査に通りやすくなります。

 

・ペアローンや連帯債務、収入合算を検討する

配偶者に収入がある場合は、ペアローンや連帯債務、収入合算により審査を通りやすくすることができます。例えば年収が夫500万円・妻500万円の夫婦が5,000万円の住宅ローンを組む場合、夫1名の債務者だけでは年収倍率(年収に対する借り入れ額)は10倍と非常に高いですが、ペアローンや連帯債務で夫婦2名とも債務者になれば、年収倍率は5倍まで下がります。一般的には、年収倍率は高くても7倍以内であれば審査に通りやすくなります。

収入合算とは夫婦の片方が債務者、もう片方は連帯保証人となる方法です。こちらも連帯保証人分の年収を一定程度加味した審査を受けられるので、単独で組むよりは有利です。

 

| 本審査は複数の金融機関へ申し込もう

住宅ローンの本審査への申し込みは、複数の金融機関で並行することが可能です。万が一審査に落ちたり減額承認されたりしたときに備え、複数の金融機関へ申し込んでおくとよいでしょう。複数の金融機関で本審査承認を得られたら、最も希望に近い条件のプランで契約に進めばOKです。

審査通過後であっても契約に進んでいなければキャンセルできるため、契約を決めたローン以外はキャンセルしましょう。その後は金融機関と金銭消費貸借契約を締結し、融資実行日を待つだけです。

 

どんな金融機関で自分が審査に通りそうか、目安を知りたい方にはオンラインで住宅ローンを一括比較できる「モゲチェック 住宅ローン診断」がオススメです。 

モゲチェック 住宅ローン診断」は無料で利用可能で、年齢や年収、住んでいる地域などの住宅ローン審査項目を考慮した上で、その人にピッタリなローンを紹介するサービスです。「モゲチェック 住宅ローン診断」を参考に、どのような銀行で審査を進めたらいいか比較してみましょう。

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WRITER

著者: モゲチェックメディア編集部

株式会社MFS

 

モゲチェックは住宅ローンのポータルサイトです。 金融機関や不動産会社出身の住宅ローンのプロ&テクノロジー集団が運営し、公平・中立な立場で住宅ローン情報をお届けします。

SUPERVISOR
supervisor

中山田 明

株式会社MFS代表取締役CEO

プロフィール

外資系投資銀行で日本初の住宅ローン証券化を手掛け、その後約10年に渡り住宅ローン証券化業務に従事してきた、日本における住宅ローンファイナンスのプロフェッショナル。フラット35を取り扱うSBIモーゲージ(現:SBIアルヒ株式会社)ではCFOを歴任。テクノロジーによる新しい住宅ローンサービスを生み出すべくMFSを創業。「住宅ローンを必要とする全ての人が、最も有利な条件で借り入れ、借り換えできる」世界の実現を目指す。

趣味は登山で、テントを背負って槍ヶ岳や剱岳、海外ではキリマンジャロやキナバル山に登頂。

経歴

  • 1991年3月 東京大学経済学部学部 卒業
  • 1991年4月〜 三井物産株式会社 入社
  • 1993年7月〜 モルガン・スタンレー、ベア・スターンズなど外資系投資銀行を歴任
  • 2000年8月〜 株式会社新生銀行(現:SBI新生銀行)キャピタルマーケッツ部部長
  • 2011年8月〜 SBIモーゲージ株式会社(現:SBIアルヒ株式会社)CFO
  • 2014年10月〜株式会社MFS創業

主な保有資格

貸金業務取扱主任者

登壇実績

  • 2021年9月 金融DXサミット(日本経済新聞主催)等 登壇実績多数
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