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楽天銀行とソニー銀行の金利速報(2021年4月)

  • 最終更新日: 2022年5月25日

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モゲチェック
楽天銀行とソニー銀行の金利速報(2021年4月)のアイキャッチ

このページは過去の住宅ローン金利情報です。

 

楽天銀行及びソニー銀行の2021年4月住宅ローン金利が発表され、楽天銀行の10年固定金利が上昇しました。

ソニー銀行では変動金利及び10年固定金利が据え置かれました。

 

 

楽天銀行及びソニー銀行は、他の金融機関より比較的早く翌月の住宅ローン金利を発表しており、このたび2021年4月の基準金利及び適用金利が発表されました。

 

変動金利は両行とも変更ありませんでした。10年固定金利はソニー銀行で変わらずとなりましたが、楽天銀行で約0.11%上昇しました。

 

今年に入り約30年半ぶりの株高となったことで、長期金利も上昇傾向となりました。

現在、長期金利は両行が前回住宅ローン金利を発表した2月中旬頃と比べてやや高い水準にあり、楽天銀行の10年固定金利の上昇は、そうした金利動向を受けたものとみられます。

基準金利と適用金利の差である引き下げ幅は両行とも変化ありません。

 

モゲチェックでは、今後住宅ローン市場において変動金利は低位安定するものの、固定金利は上昇基調となる可能性があると予想しています。

 

足元でも各銀行で固定金利が上昇基調となっており、今後もこの傾向が続くかどうか、注目し発信していきます。

 

参考

日米景気とコロナ禍後の住宅ローン金利 〜固定金利に上昇の兆し〜

 

1.楽天銀行

 

 

金利タイプ

2021年3月

2021年4月

変動

0.537%

0.537%

-

10年固定

0.917%

1.030%

+0.113%

金利差

0.380%

0.493%

+0.113%

 

2.ソニー銀行

 

 

 

金利タイプ

2021年3月

2021年4月

変動

0.507%

0.507%

-

10年固定

1.000%

1.000%

-

金利差

0.493%

0.493%

-

 

 

 ▼住宅ローンの最新情報はこちら▼

 

 

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WRITER

著者: 堀江 勇介

モゲチェック運営会社 株式会社MFS

チーフアナリスト

銀行にて有価証券運用業務に従事。2019年にMFS入社。金融市場に関する深い知見を武器に、チーフアナリストとして活躍。金利の将来予想など、住宅ローンに関する様々な情報を発信。日本証券アナリスト協会認定アナリスト。

SUPERVISOR
supervisor

中山田 明

株式会社MFS代表取締役CEO

プロフィール

外資系投資銀行で日本初の住宅ローン証券化を手掛け、その後約10年に渡り住宅ローン証券化業務に従事してきた、日本における住宅ローンファイナンスのプロフェッショナル。フラット35を取り扱うSBIモーゲージ(現:SBIアルヒ株式会社)ではCFOを歴任。テクノロジーによる新しい住宅ローンサービスを生み出すべくMFSを創業。「住宅ローンを必要とする全ての人が、最も有利な条件で借り入れ、借り換えできる」世界の実現を目指す。

趣味は登山で、テントを背負って槍ヶ岳や剱岳、海外ではキリマンジャロやキナバル山に登頂。

経歴

  • 1991年3月 東京大学経済学部学部 卒業
  • 1991年4月〜 三井物産株式会社 入社
  • 1993年7月〜 モルガン・スタンレー、ベア・スターンズなど外資系投資銀行を歴任
  • 2000年8月〜 株式会社新生銀行(現:SBI新生銀行)キャピタルマーケッツ部部長
  • 2011年8月〜 SBIモーゲージ株式会社(現:SBIアルヒ株式会社)CFO
  • 2014年10月〜株式会社MFS創業

主な保有資格

貸金業務取扱主任者

登壇実績

  • 2021年9月 金融DXサミット(日本経済新聞主催)等 登壇実績多数
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