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岸田新首相誕生へ!住宅ローン金利はどうなる?

  • 最終更新日: 2021年10月7日

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モゲチェック
岸田新首相誕生へ!住宅ローン金利はどうなる?のアイキャッチ

9月29日に自民党総裁選が行われ、岸田文雄前政調会長が新総裁に選出されました。これにより、岸田氏が100代目の首相に就任する見通しとなりました。

住宅ローン金利にはどのような影響があるのでしょうか。

 

 

住宅ローン金利には、日本銀行(以下、日銀)による金融政策が大きく関係します。

日銀は2013年に黒田総裁が就任し、アベノミクスと並行した大規模な金融緩和(マイナス金利政策含む)を開始しました。その金融緩和が今後どうなるかが焦点となります。

 

本稿を執筆している9月30日の朝時点では、岸田氏からは金融政策に関して踏み込んだ発言はなく、当面は現在の金融緩和が継続するものとみられます。

結果として、住宅ローン金利は低金利が続くものと予想します。

 

一方で、アベノミクスを継承した菅政権からの政権交代によって、徐々に安倍カラーが薄れていくものとみられます。

そうした中で、2023年4月までとなっている日銀黒田総裁の後任人事の動向と、後任者の金融政策スタンスが注目されます。

 

モゲチェックでは、引き続き政治・経済両面から住宅ローン金利の予想を発信してまいります。

 

 

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WRITER

著者: 堀江 勇介

モゲチェック運営会社 株式会社MFS

チーフアナリスト

銀行にて有価証券運用業務に従事。2019年にMFS入社。金融市場に関する深い知見を武器に、チーフアナリストとして活躍。金利の将来予想など、住宅ローンに関する様々な情報を発信。日本証券アナリスト協会認定アナリスト。

SUPERVISOR
supervisor

中山田 明

株式会社MFS代表取締役CEO

プロフィール

外資系投資銀行で日本初の住宅ローン証券化を手掛け、その後約10年に渡り住宅ローン証券化業務に従事してきた、日本における住宅ローンファイナンスのプロフェッショナル。フラット35を取り扱うSBIモーゲージ(現:SBIアルヒ株式会社)ではCFOを歴任。テクノロジーによる新しい住宅ローンサービスを生み出すべくMFSを創業。「住宅ローンを必要とする全ての人が、最も有利な条件で借り入れ、借り換えできる」世界の実現を目指す。

趣味は登山で、テントを背負って槍ヶ岳や剱岳、海外ではキリマンジャロやキナバル山に登頂。

経歴

  • 1991年3月 東京大学経済学部学部 卒業
  • 1991年4月〜 三井物産株式会社 入社
  • 1993年7月〜 モルガン・スタンレー、ベア・スターンズなど外資系投資銀行を歴任
  • 2000年8月〜 株式会社新生銀行(現:SBI新生銀行)キャピタルマーケッツ部部長
  • 2011年8月〜 SBIモーゲージ株式会社(現:SBIアルヒ株式会社)CFO
  • 2014年10月〜株式会社MFS創業

主な保有資格

貸金業務取扱主任者

登壇実績

  • 2021年9月 金融DXサミット(日本経済新聞主催)等 登壇実績多数
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