記事カテゴリ投資用不動産
  • X'
  • Facebook'
  • Instagram'

不動産投資ローン借り換え事例4 同一マンションの複数部屋をまとめて借り換え

  • 最終更新日: 2022年6月13日

コンテンツ内で紹介する商品の一部または全部は広告です。

モゲチェック
不動産投資ローン借り換え事例4 同一マンションの複数部屋をまとめて借り換えのアイキャッチ

区分マンション投資をする際に、同じ物件の複数部屋を購入される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

気に入った物件でまとめて保有したいと思ったり、不動産会社の担当者の方に強く勧められたりなど、複数購入する動機は様々あることでしょう。

 

同一マンションであれば、オーナーとしては購入後の管理は楽ですし、家賃交渉などもスムーズにできるかもしれません。

 

一方で、もし組んでいる不動産投資ローンを借り換えしたい場合には苦労することがあるかもしれません。

 

今回は実際に同一マンションの複数部屋をまとめて借り換えされた方の事例をご紹介します。 

 

※時間がない方へ・・・今すぐ不動産投資ローンの借り入れ可能額を知りたい方は「バウチャーサービス」、不動産投資ローンの借り換え【特別金利1.575%〜】ができるのか、いくら借り換えメリットがあるか知りたい方は「借り換えサービス」をご利用ください。いずれも無料で、自宅にいながらオンラインでお申し込み頂けます。

 

まずは不動産投資ローンの事を知りたい方は『不動産投資ローンの教科書』を無料プレゼント中です!

目次
  • 不動産投資ローンの借り換え事例
  • まとめ 不動産投資でも分散投資の考えを持ちましょう

不動産投資ローンの借り換え事例

10年前に埼玉県の投資用区分マンションを購入したOさん。

 

当時のご自宅近くの新築物件を紹介され、5部屋まとめての購入を決めました。

 

初めての不動産投資だったこと、お仕事が忙しかったことなどから、あまりご自身で詳しくは調べずに、勧められるがままに買ったという記憶だそうです。融資もすべて同じ金融機関で金利は3%以上で組んでいました。(当時は2%台が相場)

 

節税効果が高いと思い数年間はそのままにしていましたが、賃料が少しずつ下がり、毎月の持ち出しが増えてくる中で、不動産投資の見直しを検討するようになりました。

 

しかし売却査定をしてみたものの、売却額は残高を下回っており、5物件とも手放そうとすると大きな現金が必要になります。

 

引っ越しもされ、当時の金融機関や不動産担当者とも疎遠になっていたこともあり、モゲチェックの借り換えサービスへご相談をいただきました。

 

>>無料Web診断を利用する

 

同一マンションの複数物件でローン審査が難航する理由

追加購入はしておらず、安定した収入の高いご職業につかれており、審査はスムーズかと思いきや、物件がネックとなり難航します。売却額が残高を下回っているということは、金融機関での担保評価も良くはないということです。

 

そして、同じマンションの5室のみ保有されていることで、リスクが高いと金融機関にみなされました

 

資産運用ではよく「分散投資」と言われます。今回の事例ですと、物件は5部屋と複数投資をしているのですが、ひとつのマンションのみ保有していると分散投資にはならないということです。

 

空室リスクや天災のリスクが集中している方と金融機関が判断し、借り換えにしり込みをしたのです。

 

複数の金融機関で借り換えを実行

ひとつの金融機関ですべての借り換えを引き受けすることが難しく、複数の金融機関に相談をすることにしました。

 

結果的に、5物件すべての借り換えに成功しました。

 

総削減メリットは2,000万円を超え、毎月返済額を8万円以上軽減することができました。

 

まとめ 不動産投資でも分散投資の考えを持ちましょう

今回は実際に同一マンションの複数部屋をまとめて借り換えされた方の事例をご紹介しました。

 

同じマンションの部屋違いを保有することが悪いわけではありません。良い物件であれば大きな利益が狙えることもあります。

 

ただし不動産投資においてもエリアの分散や、物件種別の分散などリスク分散をご検討ください。

 

インベースには複数物件のまとめてのお借換のご相談は多く、同一マンションの部屋違いを保有されているケースも珍しくありません。

 

今回の事例のように、お客様にとってベストなご提案となるようお手伝いさせていただきますので、ぜひご相談ください。

 

>>>無料Web診断を利用する

 

現状不動産投資をしていて、低金利環境の恩恵を受けるためには積極的に借り換えをする必要があります。

 

不動産投資ローンの借り換えをおすすめしたい方はこのようなローンを借りている方です。

 

  • 現在2%以上の金利で借りている
  • 残高が10百万円以上ある
  • 返済期間が20年以上ある

 

 一つでも該当する方はぜひ借り換えの検討をしてみて下さい。

 

また、総返済額でのメリットはでなくとも期間の見直しによるキャッシュフロー改善の効果や団信充実の選択肢も取ることができるため、借り換えの選択肢は常に持っておきたいものです。

 

最後に、インベースでは、ご自身がいくらまで借り入れできるかを判定するバウチャーサービスを提供しています。

 

「不動産投資を検討しているが、いくら融資を受けられる?」

 

「どの不動産会社に相談すればいい?」

 

こうしたお悩みのある方はこちらからご利用下さい。無料でご利用頂けます。

 

>>>無料で借入可能額を把握する

 

 

 

  • X'
  • Facebook'
  • Instagram'
WRITER

著者: INVASEメディア編集部

株式会社MFS

 

INVASEはモゲチェックの姉妹サービスです。不動産投資のサービスを展開しており、お客様の状況に合わせた様々なサービスを提供しています。 INVASEメディア編集部では、「お客様の状況に合わせ、より最適な不動産投資の環境をご提供」をモットーに、不動産投資家にとって役立つコンテンツを提供しています。コンテンツはINVASEメディア編集部、執行役員渕ノ上とマーケティングマネージャー池田が担当しております。

SUPERVISOR
supervisor

中山田 明

株式会社MFS代表取締役CEO

プロフィール

外資系投資銀行で日本初の住宅ローン証券化を手掛け、その後約10年に渡り住宅ローン証券化業務に従事してきた、日本における住宅ローンファイナンスのプロフェッショナル。フラット35を取り扱うSBIモーゲージ(現:SBIアルヒ株式会社)ではCFOを歴任。テクノロジーによる新しい住宅ローンサービスを生み出すべくMFSを創業。「住宅ローンを必要とする全ての人が、最も有利な条件で借り入れ、借り換えできる」世界の実現を目指す。

趣味は登山で、テントを背負って槍ヶ岳や剱岳、海外ではキリマンジャロやキナバル山に登頂。

経歴

  • 1991年3月 東京大学経済学部学部 卒業
  • 1991年4月〜 三井物産株式会社 入社
  • 1993年7月〜 モルガン・スタンレー、ベア・スターンズなど外資系投資銀行を歴任
  • 2000年8月〜 株式会社新生銀行(現:SBI新生銀行)キャピタルマーケッツ部部長
  • 2011年8月〜 SBIモーゲージ株式会社(現:SBIアルヒ株式会社)CFO
  • 2014年10月〜株式会社MFS創業

主な保有資格

貸金業務取扱主任者

登壇実績

  • 2021年9月 金融DXサミット(日本経済新聞主催)等 登壇実績多数
bg
アプリ画面イメージアプリ画面イメージ

アプリなら
家と住宅ローンを
一緒に探せる!

アプリダウンロード