1.住宅ローンに関する2大不安
住宅ローンの利用を検討する際は、『審査に通るか』『返済できるか』の二つに不安を感じやすくなるでしょう。それぞれの具体的な内容を紹介します。
審査に通るか
住宅ローンに関して抱きやすい不安の一つに、『審査に通るか』という問題が挙げられます。ローンを申し込んだら金融機関の審査を受けなければならず、審査に落ちればローンは利用できません。
ローン審査では物件も審査対象となるため、買いたい物件の売買契約を締結した後に審査が行われます。審査に通らずローンを組めなければ、売買契約をキャンセルしなければならなくなるでしょう。
住宅ローンの審査はさまざまな項目をチェックされる上、審査基準も金融機関により異なります。何が審査に影響するのかはっきりと分からない点も、不安を感じやすくなる原因の一つです。
返済できるか
住宅ローンの利用中は、数十年もの長期間にわたり返済を続けていくことになります。『最後まできちんと返済できるのか』という不安を抱く人も多いでしょう。
返済中に病気を患ったり、職場が倒産したりすると、収入が途絶えて返済できなくなる可能性があります。子どもの進学や親の介護などで急な出費が発生した場合は、自己資金が減り返済に大きな影響を与えるかもしれません。
将来のために資金を貯めていきたいなら、返済しながら貯金に回すお金も捻出しなければなりません。返済に関する不安をできるだけ減らすためには、ローンを組む前に返済プランをしっかりと練っておく必要があります。
2.住宅ローン審査の不安を解消する方法
申し込み時の審査落ちに対する不安の解消方法を紹介します。前もって対策を講じておけば、申し込み手続きを安心して進められるでしょう。
審査基準と落ちる理由を知る
住宅ローン審査の不安を払拭するためには、審査で重視される項目と、項目ごとの評価基準を知っておく必要があります。
審査における最重要事項の一つが年収です。年収の高さだけでなく、勤続年数や収入の安定性もチェックされます。転職直後の人や自営業者は、審査に落ちやすくなるでしょう。
収入に対する返済額の割合も重視される項目の一つです。借入額を増やそうとして返済額を多めに設定すると、返済能力を疑われて審査落ちの可能性が高くなります。
完済時年齢にも注意が必要です。年齢を高く設定するほど、定年後に予想される収入減が審査に悪影響を与えます。多くの金融機関で加入を求められる団信は、健康状態によっては入れません。
事前審査を通しておく
住宅ローンの審査は、事前審査と本審査の2段階方式です。事前審査では融資できるかどうかが審査され、本審査では事前審査の内容確認や物件の担保評価などが行われます。
つまり、事前審査に通過すれば、その金融機関の住宅ローンを利用できる可能性はかなり高くなります。
審査に対する不安を解消したいなら、複数の金融機関の事前審査を通しておくのがおすすめです。審査基準は金融機関により異なるため、ある金融機関で審査に落ちても、別の金融機関では通る場合があります。
複数の事前審査を通過しておけば、実際に利用する住宅ローンの選択肢を増やせる点もメリットです。事前審査の期間は一般的に1~2日と短く、早ければ即日で結果が分かるケースもあります。
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信用情報を確認する
ローン審査に大きな影響を与える項目の一つに、個人信用情報があります。個人信用情報とは、個人の各種借入に関する利用状況や残高などの情報です。
個人信用情報は、三つの信用情報機関のいずれかに登録されています。ローン審査の際、金融機関は信用情報機関に情報開示を求め、過去の滞納などの有無をチェックします。
滞納が確認された場合、審査に通る可能性はほとんどありません。滞納情報は最低約5年間掲載されるため、審査に通るためには情報が削除されるのを待つ必要があります。
信用情報機関に登録されている情報は、情報開示を求めれば個人でも確認できます。審査への不安を少しでも解消したい場合は、信用情報も自分で確認しておきましょう。
3.返済の不安を減らすには適正な借入を
返済に対する不安を抑えるためには、どのような点に気を付ければよいのでしょうか。意識しておきたい重要なポイントを以下に紹介します。
返済比率を20%程度に抑える
返済の不安をできるだけ減らしたい場合は、申し込み時に設定する『返済比率』を20%程度に抑えましょう。返済比率とは、年収に対する年間返済額の割合です。
金融機関が基準としている返済比率の目安は、25~35%といわれています。ただし、この比率はあくまでも融資可否の目安であり、実際に基準ぎりぎりの比率に設定すると家計を圧迫しかねません。
無理なく支払いを続けられる理想の返済比率は20%程度とされています。きちんと返済プランを立てた上で、返済比率を20%以下に抑えられれば、返済に対する不安を大幅に軽減できるでしょう。
頭金を用意する
頭金を入れて住宅ローンを組むことも、返済に対する不安を減らせる一つの方法です。頭金を用意すれば借入額が減るため、返済負担を軽減できます。
金融機関によっては、頭金の割合に応じて金利が変わるケースがあります。頭金1割以下で金利を上げる金融機関が多いため、最低でも物件価格の1割を用意するようにしましょう。
ただし、資金に余裕がない場合は、頭金を入れることで返済中の急な出費に対応できなくなります。月々の返済額だけでなく、万が一の際に備える資金にも気を配ることが大事です。
4.不安を減らす返済の心構え
返済の不安に対しては、適正な借入を意識すること以外にも、いくつか押さえておきたいポイントがあります。不安が現実にならないようにするための心構えを覚えておきましょう。
ランニングコストも計算に入れておく
賃貸住宅からマイホームに移住すると、それまで支払う必要のなかったコストが発生します。返済計画を立てる際は、ランニングコストを考慮しておくことが重要です。
土地や建物を所有した場合、固定資産税や都市計画税がかかります。火災保険や地震保険への加入も不可欠です。
家を長持ちさせるためには、定期的なリフォームも必要となるでしょう。マンションを購入した場合は、管理費や修繕積立費も支払わなければなりません。
月々の返済や生活費以外に、これらの費用が発生することも計算に入れながら返済プランを立てましょう。
ボーナス払いは避ける
住宅ローンを組む際は、ボーナス払いをするかどうか確認されます。ボーナス払いには月々の返済額を減らせるメリットがあるものの、デメリットも大きいため避けたほうが無難です。
ボーナス払いの大きなデメリットとして、利息をなかなか減らせない点が挙げられます。月々の返済額が少ないために元金の減少スピードが遅くなるため、利息の減り方も遅く、結果的に総返済額が多くなってしまいます。
ボーナスを自由に使えない点もポイントです。大きな出費に対応しにくくなることを意識しなければなりません。勤め先の経営が厳しくなった場合、ボーナスをもらえなくなるリスクもあります。
繰り上げ返済を活用する
返済の不安を減らす方法として、繰り上げ返済の活用が有効であることを覚えておきましょう。繰り上げ返済とは、残債の一部または全部を、月々の返済とは別に支払う返済方法です。
一部繰り上げ返済には、返済期間を短縮できるタイプと、月々の返済額を減らせるタイプの2種類があります。いずれの場合も、返済負担を軽減できる点がメリットです。
返済中に余裕ができたら、積極的に繰り上げ返済を活用しましょう。繰り上げ返済の手数料がかからない金融機関なら、余裕ができるたびに少しずつ繰り上げ返済を利用できます。
5.住宅ローンの仕組みを知り不安を解消しよう
住宅ローンに関する不安の中でも、審査や返済に対する不安は、多くの人が抱きやすいものです。審査に対する不安は、審査基準と落ちる理由を知ることで軽減できます。
適正な借入を意識すれば、返済への不安も減らせるでしょう。不安に悩まされないためには、住宅ローンの仕組みをしっかりと理解することが大切です。
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