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【1/14配信】今週1週間の住宅ローンニュースをポイント解説!

  • 最終更新日: 2022年12月26日

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このコラムでは1週間にあった住宅ローンに関するニュースをポイント解説します。最新情報やその背景を知りたい方にオススメです。

オミクロンの流行が気になる今週は2本のニュースを取り上げます。

 

1位 東京の新築マンション価格が平均年収の13.4倍に 

・東京都の平均年収596万円に対し、マンションの平均価格が7989万円と13.4倍に

・ネットでは「一体誰が買っているんだ?」との声も

 

【COO塩澤の一口コメント】

家、高いですよね・・・。新築マンションの購入層には、海外や国内の投資家、相続対策の富裕層、パワーカップルあたりが多いそうです。投資家や節税目的の富裕層は一般的な居住目的で購入する訳ではないので、通常のサラリーマンでは手が届かない金額でも値段がついてしまうようです。トホホ。

 

ちなみに、一戸建ては6,000万円ぐらいだそうですよ。なんだか安く見えてきますね(苦笑)。

 

2位 現金が豊富にあっても、あえて住宅ローンを組む富裕層

・リストサザビーズ(富裕層向けの不動産仲介会社)によると、富裕層のうちマイホーム購入で現金派と住宅ローン派は概ね半々

・高額物件に対応するため、複数の銀行が融資上限額を2~3億円に引き上げ

 

【COO塩澤の一口コメント】

世界的に見ると日本の住宅ローン金利は異常なほど低いです。ですので、「安く資金を調達できるのであればそうしよう。そして、余った手元資金は高利回りの投資商品を購入して稼ごう」というのが富裕層の考え方でしょうね。住宅ローン=借金=悪という見方でモノゴトを捉えるのはもう古いのかも知れません。時代に応じた柔軟な視点を持ちたいものです。

 

いかがでしたでしょうか。

気になるニュースはありましたか。

 

今後も住宅ローンに関するニュースを毎週配信予定です。

 

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WRITER

著者: 塩澤 崇

モゲチェック運営会社 株式会社MFS

取締役CMO

モルガン・スタンレー証券にて住宅ローン証券化に従事後、ボストン・コンサルティング・グループにて金融機関向けの戦略コンサルティングを実施。MFSではCOOとしてマーケティング及び戦略立案を管掌。

SUPERVISOR
supervisor

中山田 明

株式会社MFS代表取締役CEO

プロフィール

外資系投資銀行で日本初の住宅ローン証券化を手掛け、その後約10年に渡り住宅ローン証券化業務に従事してきた、日本における住宅ローンファイナンスのプロフェッショナル。フラット35を取り扱うSBIモーゲージ(現:SBIアルヒ株式会社)ではCFOを歴任。テクノロジーによる新しい住宅ローンサービスを生み出すべくMFSを創業。「住宅ローンを必要とする全ての人が、最も有利な条件で借り入れ、借り換えできる」世界の実現を目指す。

趣味は登山で、テントを背負って槍ヶ岳や剱岳、海外ではキリマンジャロやキナバル山に登頂。

経歴

  • 1991年3月 東京大学経済学部学部 卒業
  • 1991年4月〜 三井物産株式会社 入社
  • 1993年7月〜 モルガン・スタンレー、ベア・スターンズなど外資系投資銀行を歴任
  • 2000年8月〜 株式会社新生銀行(現:SBI新生銀行)キャピタルマーケッツ部部長
  • 2011年8月〜 SBIモーゲージ株式会社(現:SBIアルヒ株式会社)CFO
  • 2014年10月〜株式会社MFS創業

主な保有資格

貸金業務取扱主任者

登壇実績

  • 2021年9月 金融DXサミット(日本経済新聞主催)等 登壇実績多数
bg
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