1位 東京の新築マンション価格が平均年収の13.4倍に
・東京都の平均年収596万円に対し、マンションの平均価格が7989万円と13.4倍に
・ネットでは「一体誰が買っているんだ?」との声も
【COO塩澤の一口コメント】
家、高いですよね・・・。新築マンションの購入層には、海外や国内の投資家、相続対策の富裕層、パワーカップルあたりが多いそうです。投資家や節税目的の富裕層は一般的な居住目的で購入する訳ではないので、通常のサラリーマンでは手が届かない金額でも値段がついてしまうようです。トホホ。
ちなみに、一戸建ては6,000万円ぐらいだそうですよ。なんだか安く見えてきますね(苦笑)。
2位 現金が豊富にあっても、あえて住宅ローンを組む富裕層
・リストサザビーズ(富裕層向けの不動産仲介会社)によると、富裕層のうちマイホーム購入で現金派と住宅ローン派は概ね半々
・高額物件に対応するため、複数の銀行が融資上限額を2~3億円に引き上げ
【COO塩澤の一口コメント】
世界的に見ると日本の住宅ローン金利は異常なほど低いです。ですので、「安く資金を調達できるのであればそうしよう。そして、余った手元資金は高利回りの投資商品を購入して稼ごう」というのが富裕層の考え方でしょうね。住宅ローン=借金=悪という見方でモノゴトを捉えるのはもう古いのかも知れません。時代に応じた柔軟な視点を持ちたいものです。
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