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【12/10配信】今週1週間の住宅ローンニュースをポイント解説!

  • 最終更新日: 2022年12月26日

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【12/10配信】今週1週間の住宅ローンニュースをポイント解説!のアイキャッチ

このコラムでは1週間にあった住宅ローンに関するニュースをポイント解説します。最新情報やその背景を知りたい方にオススメです。

肌寒くなってきた今週は2本のニュースを取り上げます。

 

1位 住宅ローン減税が決着!0.7% & 13年に!

・ローン残高の1%を所得税などから差し引く控除率を0.7%に縮小

・新築の減税期間は原則10年間、特例で13年間を原則13年間に延長

・省エネルギーや脱炭素など、住居の環境性能の高さに応じて税を優遇

 

【COO塩澤の一口コメント】

この12月は住宅ローン控除で大盛りあがりでしたね。ちなみに0.7%は国土交通省が住宅ローンの平均金利として算出したそうです。「みんな0.7%で借りているから最低でもそれだけの税優遇はしてよ」と交渉したのでしょう。感覚的には金利がちょっと高めな印象(笑)。また、省エネや脱炭素といった時流ネタも盛り込まれています。該当する新築住宅は税控除が手厚くなります。

 

ただ、そもそも論ですが、省エネや脱炭素するのであれば、新築じゃなくて中古物件をメンテして長く大切に住むのが本筋だと思うのですよね。新築は優遇される一方で、中古住宅は控除額の上限が減らされてしまうので、アベコベな印象を受けます。

 

2位 住宅ローンで「ボーナス払い」を設定している人は3割

・FLIEが発表した調査レポートによるとボーナス払いをしているのは約3割

・ボーナスの2~3割を住宅ローン支払いにあてる人が約4割

 

【COO塩澤の一口コメント】

世相を反映していますね。昔のように右肩上がりの経済でもないので、不確実なボーナス収入を当てにしないという堅実な人が増えているのだと思います。調査レポートによるとボーナス返済をしている人は50代で半分、それ以下の年代では3割にとどまるそうですよ。まさに世代間の金銭感覚の違いと言えそうです。

 

いかがでしたでしょうか。

気になるニュースはありましたか。

 

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WRITER

著者: 塩澤 崇

モゲチェック運営会社 株式会社MFS

取締役CMO

モルガン・スタンレー証券にて住宅ローン証券化に従事後、ボストン・コンサルティング・グループにて金融機関向けの戦略コンサルティングを実施。MFSではCOOとしてマーケティング及び戦略立案を管掌。

SUPERVISOR
supervisor

中山田 明

株式会社MFS代表取締役CEO

プロフィール

外資系投資銀行で日本初の住宅ローン証券化を手掛け、その後約10年に渡り住宅ローン証券化業務に従事してきた、日本における住宅ローンファイナンスのプロフェッショナル。フラット35を取り扱うSBIモーゲージ(現:SBIアルヒ株式会社)ではCFOを歴任。テクノロジーによる新しい住宅ローンサービスを生み出すべくMFSを創業。「住宅ローンを必要とする全ての人が、最も有利な条件で借り入れ、借り換えできる」世界の実現を目指す。

趣味は登山で、テントを背負って槍ヶ岳や剱岳、海外ではキリマンジャロやキナバル山に登頂。

経歴

  • 1991年3月 東京大学経済学部学部 卒業
  • 1991年4月〜 三井物産株式会社 入社
  • 1993年7月〜 モルガン・スタンレー、ベア・スターンズなど外資系投資銀行を歴任
  • 2000年8月〜 株式会社新生銀行(現:SBI新生銀行)キャピタルマーケッツ部部長
  • 2011年8月〜 SBIモーゲージ株式会社(現:SBIアルヒ株式会社)CFO
  • 2014年10月〜株式会社MFS創業

主な保有資格

貸金業務取扱主任者

登壇実績

  • 2021年9月 金融DXサミット(日本経済新聞主催)等 登壇実績多数
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