1位 固定金利が上昇へ
・固定金利が上昇し、フラット35は過去最高水準の金利に。
・一方で変動金利は低位で安定しているため、固定と変動の金利差が拡大傾向へ
【COO塩澤の一口コメント】
米国金利上昇の影響を受け、日本の長期金利が上昇しています。住宅ローンの固定金利は長期金利を踏まえてプライシングされますので、フラット35も過去5年間で最高水準の金利になりました。今後も米国の利上げが続きますので、まだまだ固定金利は高くなるでしょう。日銀は金融緩和続行を宣言しているため、変動は低位で推移する見通しですので、固定の割高感がますます強まりそうです。
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2位 SBI新生銀行が金利を0.45%から0.35%に引き下げへ
・SBI新生銀行が借り換えに続き、新規借入の金利を引き下げ
・0.45%→0.35%。金利競争は0.3%台に突入
【COO塩澤の一口コメント】
SBI新生銀行、気合が入っていますね(笑)。借り換えに続いて新規借入も0.35%に引き下げです。住宅ローンはこれからハイシーズンを迎えますので、その集客準備だと考えられます。
この動きを受けて、他の銀行がどういった戦略を打ち出してくるのか、目が離せません!
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