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【MFS公式調査レポート】住宅ローンユーザーの約4割がボーナス返済を選択?!

  • 最終更新日: 2024年11月27日

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モゲチェック
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オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:中山田 明、以下「MFS」)は、「新型コロナウイルスによる、住宅ローンボーナス返済への影響」に関するアンケート調査を、現在住宅ローン返済中の30代〜50代の男女592名に対して実施しました。

目次
  • 1. ボーナス払いを選択している人は約4割。関西ではボーナス払いは少数派
  • 2. 「この夏のボーナスは減る」と予想した人が多い業種は、製造、サービス、飲食、医療・介護業
  • 3. 30代の約2人に1人はボーナス払いを軽減する対応策について検討・実行した
  • 4. 毎月の住宅ローン返済に不安がある方は、借り換えを視野に

1. ボーナス払いを選択している人は約4割。関西ではボーナス払いは少数派

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住宅ローンの返済でボーナス払いを選択している方は、37.7%いました。関西ではボーナス払いを選択している方が他の地域に比べて少なく、21.1%でした。ボーナス払いでは、ボーナス時に他の月よりも多く住宅ローンを返済することで、月々の支払額を軽減することができます。関西では、ボーナスに依存しない家計プランを持つ世帯が多いことが見受けられます。

※「関西」は次の府県を指します:三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山

 

2. 「この夏のボーナスは減る」と予想した人が多い業種は、製造、サービス、飲食、医療・介護業

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「新型コロナウイルスの影響で、この夏のボーナスは減る」と予想している方が多い業種は、製造業(47.8%)、サービス業(40.4%)、飲食業(40.0%)の順となりました。次いで4番目に多いのは医療・介護(36.2%)であり、新型コロナウイルスの感染を恐れて受診控えが起こっていることが、医療機関の経営にも影響を与えていることが伺える結果となりました。

年代別では、若い年代ほど「ボーナスが減る」と予想している方が多く、危機感を持っている方が多いことがわかりました。

 

3. 30代の約2人に1人はボーナス払いを軽減する対応策について検討・実行した

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ボーナス払いを選択している方に対して「今の新型コロナウイルスの状況を受けて、ボーナス払いについて検討・もしくは実行したことはありますか?」と聞いたところ、検討・実行した人は全体の3割にも満たないという結果になりました。対応方法としては「借入先の金融期間への相談」(11.2%)、「FPや専門家に相談」(6.7%)、「他金融機関への借り換え」(4.9%)の順になりました。

 

世代間で大きな差が見られ、何かしらの対応を検討・実行した人は50代では6.7%、40代では13.4%しか存在しないのに対し、30代では45.7%と約2人に1人はボーナス払いに対して何らかの対策を考えていることがわかります。ここでも若い世代ほど、ボーナス払いに対して危機感を持っていることがみてとれます。

 

ボーナス払いを選択したことを後悔している人は14.3%。30代は約3人に1人が後悔

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ボーナス払いを選択している方のうち、ボーナス払いにしたことを後悔している方は14.3%いました。年代別では、30代28.4%、40代6.0%、50代6.7%でした。ボーナス払いを選んだ理由で最も多かったのは「毎月の返済額を減らしたかったから」(60.5%)、次いで「定年までに住宅ローンを返済したかったから」(24.2%)となりました。

 

住宅ローン利用者の中には「借金である住宅ローンは早く返した方が良い」という考えを持ち、ボーナス返済で早めの完済を目指す方もいますが、不確実性の高い時代には返済期間はできるだけ長く設けたほうが安全です。返済期間を長くすることで毎月の返済額を減らすと同時に、手元に現金を残すことができるからです。手元に現金があれば、急な収入減や出費にも対応することができ、教育ローンやカードローンなど住宅ローンの金利よりも高いローンを利用する必要も減ります。もし手元に資金が余るようであれば、必要に応じて繰上げ返済をして返済期間を短縮することも可能です。

4. 毎月の住宅ローン返済に不安がある方は、借り換えを視野に

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「毎月の住宅ローン返済は負担になっていますか?」と聞いたところ、約7割の方が「負担になっている」と回答しました。住宅ローン返済に不安がある方は、まずは借り換え※で住宅ローンの返済額削減の検討をおすすめします。また、一般的に住宅ローンは一度借り入れを行うと返済期間を伸ばすことはできませんが、一部の金融機関では、借り換え時に返済期間を伸ばすことができ、毎月返済額を大きく軽減することも可能です。

※「借り換え」とは、新たな金融機関から住宅ローンを借り入れて、現在借り入れ中のローンを繰り上げ返済で完済することです。今よりも金利が低い金融機関に借り換えることにより、返済額の削減が見込めます。

 

【アンケート調査概要】 

・対象:現在ご家庭で住宅ローン返済中の30〜50代男女592名

    (男性331名、女性261名、30代:191名、40代:204名、50代:197名)

・インターネット調査 

・期間:2020年6月17日~2020年6月22日

 

 

日本初、団信の種類別「住宅ローン金利ランキング」

「モゲチェック(https://mogecheck.jp/)」では、団信の保障内容の種類別に住宅ローン金利を確認できるランキングを2020年10月6日から公開しています。新規借り入れと借り換え別に、金利タイプおよび団信の種類に分けて合計40種類の住宅ローンの金利ランキングを確認することができます。ランキングはこちらから

  金利ランキングの図

 

株式会社MFS概要

代表者:代表取締役CEO 中山田 明

所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB

事業:オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック(https://mogecheck.jp/)」の運営

オンライン不動産投資サービス「INVASE (インベース)(https://investment.mogecheck.jp/)」の運営

コーポレートサイト:https://www.mortgagefss.jp/

 

MFSは、2014年10月に創業した日本初のオンライン住宅ローンマッチング会社です。これまで個人では比較検討が難しく、不動産業者担当者にとっても経験や知識によって提案力に差の出る住宅ローンを、「誰もが最適な住宅ローンを簡単に選べるようにする」ことを目指して始まりました。個人が家探しの前に借り入れ可能額が判定できる機能「モゲパス」や、新規借り入れ・借り換え先の金融機関の選定、および完済までのローン管理機能を提供する「モゲチェック」など、テクノロジーを活用したサービスを提供しています。住宅ローン以外にも不動産投資をサポートする「INVASE(インベース)」を提供しており、ファイナンスとテクノロジーを融合した各種サービスをご用意しています。

 

株式会社MFS(モゲチェック運営会社)公式HPはこちら

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中山田 明

株式会社MFS代表取締役CEO

プロフィール

外資系投資銀行で日本初の住宅ローン証券化を手掛け、その後約10年に渡り住宅ローン証券化業務に従事してきた、日本における住宅ローンファイナンスのプロフェッショナル。フラット35を取り扱うSBIモーゲージ(現:SBIアルヒ株式会社)ではCFOを歴任。テクノロジーによる新しい住宅ローンサービスを生み出すべくMFSを創業。「住宅ローンを必要とする全ての人が、最も有利な条件で借り入れ、借り換えできる」世界の実現を目指す。

趣味は登山で、テントを背負って槍ヶ岳や剱岳、海外ではキリマンジャロやキナバル山に登頂。

経歴

  • 1991年3月 東京大学経済学部学部 卒業
  • 1991年4月〜 三井物産株式会社 入社
  • 1993年7月〜 モルガン・スタンレー、ベア・スターンズなど外資系投資銀行を歴任
  • 2000年8月〜 株式会社新生銀行(現:SBI新生銀行)キャピタルマーケッツ部部長
  • 2011年8月〜 SBIモーゲージ株式会社(現:SBIアルヒ株式会社)CFO
  • 2014年10月〜株式会社MFS創業

主な保有資格

貸金業務取扱主任者

登壇実績

  • 2021年9月 金融DXサミット(日本経済新聞主催)等 登壇実績多数
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