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金利速報の記事一覧
【2025年4月 最新版】住宅ローン金利ランキングと今月の動向【種類や選び方、おすすめを解説】
2025年4月の住宅ローン金利情報をお伝えします。 2025年1月23・24日の金融政策決定会合で日本銀行(以下、日銀)が利上げを実施した影響から、4月はほぼすべての銀行が変動金利を引き上げる結果となりました。 2024年10月に各銀行はおおよそ年0.15%金利を引き上げ、今回は年0.25%の引き上げとなっており、日銀の利上げ幅を上乗せする動きが続いています。一部の銀行は金利見直しのタイミングが5月以降となるため、現在の表示金利よりも高い金利に返済途中で切り替わることに注意が必要です。 注目すべき各銀行の動きとして、銀行間の金利差が拡大していることがあげられます。金利上昇幅を抑えてより多くの顧客を獲得しようとする銀行と、日銀の利上げ幅以上に金利を引き上げて金利競争から離脱する銀行の2極化が生じています。銀行によっては0.5%近くの金利差がありますので、必ず借入金利を比較し、よりよい条件で借りることを強くおすすめします。 2024年3月のマイナス金利解除に続き、7月の利上げ、2025年1月の利上げとなり、日本も金利のある世界となっています。モゲチェックでは今後も追加利上げが行われ変動金利が緩やかに上昇する可能性はあるものの、借りすぎには注意するという前提のもと、相対的に低金利となっている変動金利を利用する方が有利であると考えています。一方で金利の予測は難しく想定外なこともありえるため、今後の金利上昇が心配な方は、固定金利を選択し安心することも正しい判断と言えます。 >>日銀マイナス金利解除・利上げで住宅ローンは今後どうなる?最新の変動金利予想を解説(2025.3アップデート) {template:99}【2024年12月 最新版】住宅ローン金利ランキングと今月の動向【種類や選び方、おすすめを解説】
{template:155} 2024年12月の住宅ローン金利情報をお伝えします。 日銀は10月31日の金融政策決定会合において、9月会合に続いて政策金利を0.25%で据え置くことを決定しました。これまであった利上げ判断への「時間的な余裕」の表現はなく、追加利上げの可能性が高まっていると受け止められています。早ければ次回の12月18日・19日の金融政策決定会合において追加利上げを発表する可能性があります。 短プラはほとんどの銀行で据え置きとなっていますが、長期金利に連動する10年などの固定金利については前月に引き続き、多くの銀行で引き上げられ上昇傾向が見られます。 日銀の追加利上げに伴い変動金利は今後上昇していく可能性が高いですが、依然として変動・固定の金利差には大きな開きがある状況です。モゲチェックとしては、借り過ぎないなどの金利上昇リスク対策をしっかりと行う前提で、引き続き変動金利の利用が有利と考えています。 >>日銀マイナス金利解除・利上げで住宅ローンは今後どうなる?最新の変動金利予想を解説(2024.12アップデート) {template:99}【2024年11月 最新版】住宅ローン金利ランキングと今月の動向【種類や選び方、おすすめを解説】
2024年11月の住宅ローン金利情報をお伝えします。 日銀は10月31日の金融政策決定会合において、9月会合に続いて政策金利を0.25%で据え置くことを決定しました。これまであった利上げ判断への「時間的な余裕」の表現はなく、追加利上げの可能性が高まっていると受け止められています。 短プラはほとんどの銀行で据え置きとなっていますが、長期金利に連動する10年などの固定金利については多くで引き上げられて上昇傾向が見られます。 日銀の追加利上げに伴い変動金利は今後上昇していく可能性が高いですが、依然として変動・固定の金利差には大きな開きがある状況です。モゲチェックとしては、借り過ぎないなどの金利上昇リスク対策をしっかりと行う前提で、引き続き変動金利の利用が有利と考えています。 >>日銀マイナス金利解除・利上げで住宅ローンは今後どうなる?最新の変動金利予想を解説(2024.10アップデート) {template:155} {template:99}【2024年10月 最新版】住宅ローン金利ランキングと今月の動向【種類や選び方、おすすめを解説】
2024年10月の住宅ローン金利情報をお伝えします。 日銀の追加利上げを受けて先月メガバンク3行の短プラが0.15%引き上げられました。短プラは住宅ローン基準金利のベースとなっており、また、住宅ローン基準金利の見直しが4月と10月のため、今月からメガバンクを含む多くの金融機関の住宅ローン金利が約0.15%上昇しました。ただし、一部の銀行は基準金利を引き上げたにも関わらず、引下げ幅を拡大することで適用金利を9月から上げない戦略を取っており、金利競争の激しさを物語っています。 日銀の追加利上げに伴い変動金利は今後上昇していく可能性が高いですが、依然として変動・固定の金利差には大きな開きがある状況です。モゲチェックとしては、借り過ぎないなどの金利上昇リスク対策をしっかりと行う前提で、引き続き変動金利の利用が有利と考えています。 >>日銀マイナス金利解除・利上げで住宅ローンは今後どうなる?最新の変動金利予想を解説(2024.10アップデート) {template:155} {template:99}【2024年9月 最新版】住宅ローン金利ランキングと今月の動向【種類や選び方、おすすめを解説】
2024年9月の住宅ローン金利情報をお伝えします。 今月は日銀の追加利上げを受けてメガバンク3行の短プラが0.15%引き上げられました。短プラは住宅ローン基準金利のベースとなっているため、短プラ引き上げに伴い住宅ローン金利も上がるかどうかが注目されましたが、結果として9月の住宅ローン金利自体は据え置きとなりました。これは、住宅ローン基準金利の見直しが毎年10月1日と4月1日になっているためで、今回は据え置かれたものの来月より0.15%程度住宅ローン金利も上昇すると考えます。 日銀の追加利上げに伴い変動金利は今後上昇していく可能性が高いですが、依然として変動・固定の金利差には大きな開きがある状況です。モゲチェックとしては、借り過ぎないなどの金利上昇リスク対策をしっかりと行う前提で、引き続き変動金利の利用が有利と考えています。 >>日銀マイナス金利解除・利上げで住宅ローンはどうなる?最新の変動金利予想を解説 {template:155} {template:99}【2024年8月】住宅ローン金利ランキングと今月の動向【種類や選び方、おすすめを解説】
2024年8月の住宅ローン金利情報をお伝えします。 今月は一部銀行が変動金利を上げていますが、7月31日に日銀が政策金利の追加利上げを発表した影響は来月以降になると予想されます。固定金利は全体的に年0.05%前後の上昇となっています。 日銀の追加利上げに伴い変動金利は今後上昇していく可能性が高いですが、依然として変動・固定の金利差には大きな開きがある状況です。モゲチェックとしては、借り過ぎないなどの金利上昇リスク対策をしっかりと行う前提で、引き続き変動金利の利用が有利と考えています。 >>日銀マイナス金利解除・利上げで住宅ローンはどうなる?最新の変動金利予想を解説 {template:155} {template:99}【2024年7月】住宅ローン金利ランキングと今月の動向【日銀の利上げ動向は?】
2024年7月の住宅ローン金利情報をお伝えします。 今月は主要銀行において変動金利を上げた銀行・下げた銀行の両方が出ており、日銀が政策を修正する中で銀行によって異なる対応が取られるというユニークな動きが見られました。固定金利は長期金利(10年国債利回り)が上下する中、どちらかといえば低下する動きの方が目立っています。 日銀の政策をめぐる不透明感は残るものの、依然として変動・固定の金利差には大きな開きがある状況です。モゲチェックとしては、借り過ぎないなどの金利上昇リスク対策をしっかりと行う前提で、引き続き変動金利の利用が有利と考えています。 >>日銀マイナス金利解除で住宅ローンはどうなる?変動金利予想を解説 {template:155}フラット35の金利推移予想(2024年7月)やや低下を予想
2024年7月のフラット35の金利は1.830%、フラット20は1.440%と、いずれも0.02%低下すると予想します。長期金利(10年国債利回り)の上昇が小休止し、フラット金利のベースとなる「機構MBS利率」が低下したことが背景にあります。 マイナス金利解除を含むこのところの日銀の政策修正を受け、今後の変動金利の動向に注目が集まっていますが、その一方で固定金利は高水準で推移しており、積極的には固定金利を選好しにくい状況が続いています。 変動金利・固定金利の金利差を考えると、モゲチェックとしては借りすぎに注意する前提のもと、固定金利よりも金利水準が低い変動金利を利用する方が有利であると考えています。 {template:155} {template:55}【2024年6月】住宅ローン金利ランキングと今月の動向【種類や選び方、おすすめを解説】
2024年6月の住宅ローン金利情報をお伝えします。 今月は変動金利に大きな変化はなく、引き続き低金利環境が継続しています。固定金利は長期金利(10年国債利回り)が上昇した影響を受け、全体的に上昇しました。 日銀の政策をめぐる不透明感は残るものの、依然として変動・固定の金利差には大きな開きがある状況です。モゲチェックとしては、借り過ぎないなどの金利上昇リスク対策をしっかりと行う前提で、引き続き変動金利の利用が有利と考えています。 >>日銀マイナス金利解除で住宅ローンはどうなる?変動金利予想を解説 {template:155} {template:99}フラット35の金利推移予想(2024年6月)約0.1%の上昇を予想
2024年6月のフラット35の金利は1.920%、フラット20は1.530%と、いずれも0.09%の上昇幅になると予想します。このところの長期金利(10年国債利回り)の上昇を受ける形で、フラット金利のベースとなる「機構MBS利率」が上昇したことが背景にあります。 3月の日銀のマイナス金利政策解除を受け、今後の変動金利の動向に注目が集まっていますが、一方で固定金利が高水準で推移しており、積極的には固定金利を選好しにくい状況が続いています。変動金利・固定金利の金利差を考えると、モゲチェックとしては安定した低金利が続いている変動金利のほうが魅力的な状況であると考えています。 {template:155} {template:55}2024年5月の住宅ローン金利まとめ【一部の銀行で変動金利が上昇】
2024年5月の住宅ローン金利情報をお伝えします。 3月の日銀マイナス金利解除の余波か、今月は住信SBIネット銀行・イオン銀行・楽天銀行で変動金利引き上げの動きがありました。ただし、メガバンクを中心に変動金利を引き上げていない銀行の方が大多数を占め、総じて見れば変動金利は低金利が続いている状況です。 また、米国の金利上昇の影響から長期金利(10年国債利回り)が上昇し、結果として固定金利も全体的に上昇しました。 今後も日銀の政策をめぐる不透明感はあるものの、依然として変動・固定の金利差には大きな開きがある状況です。モゲチェックとしては、借り過ぎないなどの金利上昇リスク対策をしっかりと行う前提で、引き続き変動金利の利用が有利と考えています。 >>日銀マイナス金利解除で住宅ローンはどうなる?変動金利予想を解説 {template:155} {template:99}住信SBIネット銀行が短プラを引き上げ。変動金利はどうなる?住宅ローン利用者への影響を解説【2024/5/1】
住信SBIネット銀行は2024年4月17日、短期融資の基準となる短期プライムレート(短プラ)を0.1%引き上げると発表しました。3月に日銀がマイナス金利政策からの脱却を発表した後、住宅ローンを提供する主要銀行では初めて短プラを引き上げる動きとなりました(モゲチェック調べ/基準金利が短プラ以外の形式の銀行を除く)。 住信SBIネット銀行の住宅ローン利用者の金利は今後どうなるのでしょうか。 >>日銀マイナス金利解除で住宅ローンはどうなる?変動金利予想を解説 {template:150}最新の日銀政策決定をレビュー!住宅ローンへの影響は【2024/4/26】
日本銀行はマイナス金利政策の解除後初となる金融政策決定会合を4月25〜26日にかけて開催し、3月会合で決定した政策の維持を決定しました。 >>日銀マイナス金利解除で住宅ローンはどうなる?変動金利予想を解説 {template:155}2024年4月の住宅ローン金利まとめ【マイナス金利解除でも無風!変動はむしろ低下】
2024年4月の住宅ローン金利情報をお伝えします。 先月中旬にマイナス金利解除という一大イベントを通過したものの、4月の住宅ローンに大きな波乱はありませんでした。変動金利は安定した低金利が続いており、上昇どころかむしろ引き下げる動きも散見されています。なお、固定金利は金融機関によって上昇・低下が混在する結果となりました。 依然として変動・固定の金利差には大きな開きがある状況であることを踏まえ、モゲチェックとしては、借り過ぎないなどの金利上昇リスク対策をしっかりと行う前提で、引き続き変動金利の利用が有利と考えています。 >>日銀マイナス金利解除で住宅ローンはどうなる?変動金利予想を解説 {template:155} {template:99}日銀追加利上げで住宅ローンは今後どうなる?最新の変動金利予想を解説(2025.3.19アップデート)
日本銀行(以下、日銀)は2025年3月18・19日の金融政策決定会合(以下、会合)で政策金利を0.5%で据え置くことを決定しました。 1月に政策金利を引き上げたばかりであり、物価と賃金上昇はおおむね想定どおり推移しているものの、米国の通商政策を始めとした海外経済に不確実性があるため、政策金利を据え置いたものと考えられます。 引き続き、物価と賃金上昇が日銀の想定どおり進んでいけば、次回は7月頃に追加利上げされる可能性が高いと予想しますが、トランプ政権の関税政策を始めとした海外経済次第で状況は一変する可能性があります。海外経済が景気後退に向かうシナリオが全くないとも言い切れず、日銀は慎重に検討することになるでしょう。 前回1月の会合で日銀は、政策金利を0.25%引き上げ、短期金利の誘導目標を「0.50%」としました。 1月の追加利上げを受け、多くの銀行は3月に住宅ローン基準金利の引き上げを発表しており、4月に一斉に住宅ローンの変動金利の新規貸出金利を引き上げる可能性が高くなっています。多くの銀行が日銀の追加利上げと同じ、0.25%引き上げる可能性が高いと見ていますが、異なる動きをする銀行が出てくるかどうか注目となります。特に2024年10月の日銀利上げ時に変動金利の適用金利を据え置いた三菱UFJ銀行に注目が集まります。 2024年3月のマイナス金利解除に続き、7月の追加利上げ、2025年1月の追加利上げとなり、日本も金利のある世界になりつつあります。モゲチェックでは今後も追加利上げが行われ変動金利が緩やかに上昇する可能性はあるものの、借りすぎには注意するという前提のもと、相対的に低金利となっている変動金利を利用する方が有利であると考えています。 {template:99}
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